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吉田賢太郎
心のバケツのひみつ
ぼくらの心は、小さなバケツみたい。
きれいな水(ふつうの心)で、いっぱいにしたい。
でも、この世界は、ただの公園じゃない。
**「生き地獄」**って、よばれることもあるんだ。
誰かが叫び、誰かが怒り、ずるいことが許される。
そんなひどい泥水が、毎日、上から降ってくる。
【ルール1:マトモでいると溺れる】
バケツに泥水が入るたび、
「うわあ、いやだ!」って、心の底から感じたら、
君は「マトモな人」。
でも、そのままだと、苦しすぎて、
息ができなくなっちゃう。
だから、人間は、ときどき**「壊れる」。
泥水が入っても、「ふーん、またか」**って、
フタを閉めちゃう。
**冷たい鎧(よろい)**を着るんだ。
壊れているから、生きつづけられる。
マトモな自分を、そっと隠す。
【ルール2:化けるということ】
だれも、本当の自分を見せないよ。
「狂人(きょうじん)のふりをした一般(ふつう)の人」
→ ホントはマトモ。 でも、わざと変なフリをして、
まわりの目を、ごまかしている。
「一般のふりをした狂人(きょうじん)」
→ ホントは心がバグっている。 でも、
バレないように、いい子のフリをしている。
誰もがみんな、**仮面(かめん)**をつけている。
見かけと中身が、ぜんぜんちがう。
【ルール3:二つの究極(きゅうきょく)】
この世界で一番、フツウじゃない心の場所。
それは、「修羅(しゅら)」と「仏陀(ぶっだ)」。
🔥 修羅の心は、ずっと怒っている。
マトモな心じゃ、戦いぬけない。
怒りを**炎(ほのお)**にして、全部燃やしつくす。
✨ 仏陀の心は、全部ゆるす。
マトモな心(→「私のもの」って執着する心)を
ゴミ箱に捨てることから始まる。
どっちも、フツウの心じゃ行けない場所。
マトモを捨てて、やっとたどりつく、世界の果て。
【ルール4:帰ってくる悲しさ】
もし、君が、がんばって「マトモな自分」に
戻ろうとしても、
「連れ戻されるだけ」、なんだ。
なぜなら、この世界が泥水でいっぱいだから。
バケツから泥を捨てても、またすぐに、
外から新しい泥水が、ドバーッと注がれる。
心の鎧を脱いだら、また傷つく。
だから、ぼくらは、また壊れるフリをして、
今日も、なんとか生きている。
🌟 優しいエール
でもね、思い出して。
君が**「壊れて」**まで、守っているもの。
それは、君の命そのものだよ。
心に冷たい鎧を着るのは、
君が、本当は優しくて、感受性が強い証拠。
傷つくのが怖くて、自分を守っているんだ。
だから、もし今、君が**「マトモじゃない」**と感じても、
それでいい。
無理に笑わなくていい。無理に強くならなくていい。
いつか、ほんの少しでも、バケツの泥を捨てられる場所、
仮面を外して、深呼吸できる瞬間が、
きっと見つかるはずだから。
その時まで、君の選んだ方法で、生きていて。
君が生きていること、それ自体が、奇跡だよ。
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情緒やりら
はいじ
今日は、
10キロほど枚方の歴史探訪ジョギングしてきました。
やっぱ神社仏閣の階段ってなぜか
駆け上がるのが辛くない。
階段の高さが低くて奥行きあるからかな?
また奇跡の脚長な影撮れた(笑)
今年一年、一年ありがとうございました
また来年もよろしくお願いします。










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心まで貧するようにはなりたくないよね

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