🌌 わたしの宇宙と、いくつものわたし｜吉田賢太郎の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

🌌 わたしの宇宙と、いくつものわたし
わたしたちの体の中には、二つの大きな世界がある。
一つは、しっかりした地面の上にある**「現実の世界」。
もう一つは、雲の上、光と影が揺れる「心の世界」**。
１．🌟 現実と心の電話線
わたしたちの脳は、からだの船長さん。
全身に張り巡らされた**「神経」**という電話線で、からだと話している。
指を動かすのは、船長さんの**「やれ！」**という命令だ。
熱いものに触れたとき、「熱いよ！」という情報が、一瞬で船長さんのもとに届く。
でも、この電話は一方通行じゃない。
心がドキドキすると、船長さんが**「不安だぞ！」というホルモン**を血液の川に流す。
すると、おなかが痛くなったり、熱が出たりする。
からだの調子は、こころの天気。
こころの景色は、からだの姿。
二人はいつも、見えない電波で影響し合っているんだ。
２．🌠 夢と幻の「もう一つの現実」
夜、船長さんが船を止めると、わたしたちは**「夢見の世界」**に旅に出る。
夢は、船長さんが集めた記憶のジグソーパズルを、めちゃくちゃにして並べ直す**「心の映画」**だ。
目覚めて「ああ、夢だった」と笑える。
でも、たまに、眠りから覚めきらない**「まどろみの時」がある。
そのとき、夢のパズルが現実の景色に飛び出してくる。それが幻覚だ。
幻覚は、船長さんが「外から来た情報だ！」と間違って判断**してしまう、脳のバグのようなものなんだ。
夢も幻覚も、
脳が作り出す、もう一つの「ありえた現実」だ。
３．💫 マルチバースとパラレルシフト
ここで、とても大切な秘密を教えよう。
わたしたちが生きている世界は、一つじゃないかもしれない。
無数に広がる**「マルチバース（多次元宇宙）」**の中に、**たくさんの「わたし」**が同時に存在している。
いま、この文を読んでいる「あなた」がいるように、
ゲームを選ばなかった「あなた」、
**違う道を選んだ「あなた」**も、別の宇宙で生きている。
そして、わたしたちの心の世界にも、このマルチバースの法則が隠されている。
ツースピリット：二つの光の結合
ある人の中には、男の子の魂と女の子の魂、二つの光が一緒になって輝いている人がいる。
それは、二つのパラレルな性が、一つに結合したような強さだ。
交代存在：心を分けたパラレルな自分
心が大きな嵐に遭って、壊れそうになったとき。
船長さんは、心を分断し、**「守り手」**という分身たちを生み出す。
彼らは、**トラウマの宇宙を代わりに生きる「わたし」**だ。
元のわたし（ホスト）とは違う記憶の箱を持ち、違う役割を担う。
まるで、心が無数のパラレルワールドに分かれてしまったかのようだ。
でも、彼らもすべて、「あなた」という大切な存在を愛し、守るためにいるんだ。
💖 わたしの宇宙の法則
わたしたちの人生は、毎日毎日が**「パラレルシフト」の連続だ。
右の道を選ぶか、左の道を選ぶか。
その小さな選択が、あなたを新しい未来の宇宙**へと移動させる。
わたしの世界は、一つじゃない。
からだ、こころ、夢、そしていくつものわたし。
それらすべてが、きらきらと光る「あなた」という宇宙を作っている。

​🌌 わたしの宇宙と、いくつものわたし

🌌 わたしの宇宙と、いくつものわたし