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がっちゃん

2025/10/19

今日の#朝日新聞。一面です。

東北で４人の子どもを育てる#シングルマザー
が#生活保護を申請する際に、自家用車を
仕事でも使うと言うと一旦は認められたのに、
その後車があるなら生活保護は受けられない
と車の処分を言い渡された。
当時育休中だったがその後弁護士に相談し
仕事でも使う事が認められて
保有が認められた・・・

次いで２面

同じくシングルマザーで子供二人、一人は
持病があって通院に車が絶対必要、
なのに車があることで生活保護が下りない。
その後もう一人の娘も病気になり、
光熱費を節約するためにエアコンも
つけられない生活を送り、
支援団体を頼ってようやく下りたけど、
そこにたどり着くまでに10年も
かかってしまった。

一人親支援のNPOさんは、都会と田舎では
車の必要性は大きく違うし
「子どもの権利の観点からも、車の保有の
要件に通院や通勤だけでなく『子育て』を
加えるべきだ」と訴えています。

一方で自治体も何とかしたい思いはあり、
国の規定通りでは「健康で文化的な生活」は
無理と思われるケースに対峙することもある、とのこと。

その他障害を理由に通院や通勤に必要
と認めるかどうか等、自治体ごとにも
認めるケースは差があるらしい。

先述のNPOさんのように「子育て」は
収入との兼ね合いで入れるべきだと思う。

そうでなくても子育ては女性に負担が大きい
場合が今でも多いし、
社会全体で支える意識が少しでもあるなら
育児はできれば別れた夫にも、手伝いか
生活費を出す事は義務化すべきで、
それでも足りなければ生活保護は
支給すべでしょう。

寒さと飢えに苦しみながら、親子共に
ぎりぎりの生活を強いられるなんて
おかしいです。

昨日県内で親子の無理心中がありました[疑っている]

小学生の男の子とお父さんで、役所の
職員さんが訪問予定だったそうで
その前に練炭で亡くなってしまいました。

どういう事情だったかは分かりませんが
支援が必要だと役所が捉えていたわけで、
気づいている人がいたにも関わらず
助けられなかった、、、

何でこんなことに、、、
と考えずにはいられませんでした。

その一方で偽装離婚して二件分の生活保護を
得ている家庭や、
働けるのに働くよりも生活保護の方が
金額が多いからと働かない人もあります。。。

🚑の適正利用もそうですが、税金だから
使える、もらえるものはもらっとけ
というのではなく、ちゃんと必要な人に
支援が届くようでなければならない。

そのために職員の拡充が必要なのであれば、
それに対して文句を言う市民はいないでしょう。

物価高騰でより一層厳しい生活を送る世帯が
この冬、どうやって過ごすのだろうか
と思います。

国会で居眠りしている議員、
何を言ってるのかわからないのに
地盤を引き継いだからという理由だけで
何年も議員を続けて生活している人に
そのポストは要らないから、
働く人だけ吟味して残して、
その給料分を今生きるのに
お金が必要な人に配ってほしい。