糸谷さん記録係にひふみんアイ発動は草｜miymo(みの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

ひとに期待するのは間違いか

僕の見解を書きます

答えから書きます
あくまで僕の考えです

答えは
相手によるが
期待しすぎてはいけない
となります

以前の僕は、期待をしなければ絶望はしない
そう考えていました

ひとに裏切られて悲しい思いをしたからです
もう二度とこんな思いはしたくないと願ったからですね

期待しなければ、裏切られて悲しむことはありません
絶望に打ちひしがれ、命を落とすことはありません
そう考えました

話は少し変わります
人間は、得をする喜びより損をした時のダメージを嫌う傾向にあります

これを、クロスペクト理論といいます

1万円を得る喜びより、1万円を無くした時の方が心は揺れます

だから、期待をして成功する喜びより、期待をして裏切られた恨みの方が強いのです

期待しない、というひとの思いには
このプロスペクト理論が影響しているのではないかと僕は考えます

信頼について考えた時
信頼をしない人間は信頼されないという論理が成り立ちます
人間は鏡だからですね

信頼とは、無条件で相手を信じることです
条件付きで信じるのは、信頼とは呼びません
信用です

信頼しないと信頼されない、ということですね

信頼をしない、信頼をされない人生は
とてもつまらなく、悲しいものだと僕は思います

クロスペクト理論は本能であると僕は考えます
裏切りは誰しも嫌だからです

さて、つまるところ
信頼する人間にある程度の期待をしないと
人間は生きていてつまらないのかなと僕は考えました

アリストテレスは言いました
「悪は極に宿る、善は中に宿る」

仏教には、中道という言葉があります

いずれも、極端な方に偏らず、バランス良くやるこことを勧めています

僕は、期待する人間を選び、また過度に期待し過ぎないことかと考えます

誰にも期待をしない人生というのは
やはり悲しすぎます

今まで散々傷ついてきた悲しみは、否定しません
僕も辛い思いをしてきたからです
でなければ、幾度も命を断とうとはしませんでした

でも、そこで立ち止まったら、執着してしまったなら
うつ病の克服はなかったと思います

足が震えてるのも、足がすくむのもわかります

どうか、それでも踏み出す勇気の一歩を
踏み出して欲しいと

僕は願うのです

#希望