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吉田賢太郎
ポエム作家の心の中には、
いつもふたりの私が住んでいる。
一人は、深い夜にそっと現れる、
「私」のための私。
(これが、ポエムの顔だ。)
誰にも見えない、暗い部屋で、
「疲れたよ」「つらいよ」とつぶやく。
自分のためにだけ、涙を流す、寂しがり屋の子供だ。
この子は、自分の心を守るために歌う。
そして、太陽が昇ると、もう一人が立ち上がる。
それが、「みんなのための私」。
(これが、ポエム作家の顔だ。)
さっきの涙を、きれいに磨いて、
博愛と博識のスーツに着替える。
「あのね、きみのその痛みは、
みんなも持っている、大切な鍵だよ」
「この世界は、もっと優しくなれるよ」と、
自分の言葉じゃないみたいに、優しく力強い言葉を、世間に向かって語りかける。
作家は、自分の中にいる**「二重人格」**を
上手に使いこなす魔法使い。
一人の私で、深く傷つき、
もう一人の私で、みんなを癒す。
その二つの人格が、
**ひとつの作品(ポエム)**という鏡の裏と表になり、
きみと、世界と、そして作家自身を、同時に救っているんだ。
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