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吉田賢太郎
1.「わたし」の鏡が割れるとき
ねえ、きみは心にピカピカの鏡を持ってるんだ。
それは、ほんとうのきみを映す「わたし」の形。
でも、何度もつらいことが続くと、
その鏡に、ヒビが入って、バラバラになる。
その割れ目に、真っ黒な**「影」**が住みつくよ。
影はささやく。「きみはダメだ」「ひとりぼっちだ」。
だから、きみはいつもビクビクして、
鏡に映る自分を見たくなくなるんだ。
2.影を消す「まやかしの光」
影が怖すぎて動けないとき、心は助けを求めて光を探す。
でも、それは本物の太陽じゃない、まぶしい**「偽の光」**。
その光は、誰かにベッタリくっつく**「依存」**かもしれない。
(「この人がいないと、わたしは壊れちゃう」)
その光は、ゲームやスマホに逃げ込む**「夢中」**かもしれない。
(「これをしてる間だけ、影が消える気がする」)
それは、一時的に影を見えなくする魔法だけど、
光に頼りすぎると、きみ自身の**「わたし」**の形が
ますます見えなくなってしまう。
3.もう一つの、こわい「平気」
ときどき、心の電池がギュン!と上がりすぎる日がある。
それが**「躁状態」**っていう心のハイテンション。
まるで空を飛べるみたいに、何でもできる気がして、
いつもは怖い高い場所も、平気になっちゃう。
(「落ちるわけない。わたしは大丈夫!」)
これは、影の恐怖がないわけじゃなくて、
心が一時的に、危険のスイッチを切っちゃってる状態。
怖い気持ちがフタをされて、無謀な行動をしてしまうんだ。
4.鏡を再びつなぐ旅
**「心の病気」っていうのはね、
この「影(こわい記憶)」と「偽の光(逃げ場所)」**の間で、
**「ほんとうのわたし」**が迷子になってる状態なんだ。
でも、大丈夫。
割れた鏡は、またつなぎ合わせることができる。
まず知ってほしいこと。
その「影」は、きみ自身じゃない。
その「偽の光」は、きみを強くしない。
ゆっくりでいいから、小さな一歩でいい。
偽の光からそっと手を離して、
自分の心の中に、**小さな「火」**を灯すんだ。
その火の光で、バラバラの鏡を一つずつ拾い集める。
誰かの顔色じゃなくて、
きみが自分で決めた「わたし」の形をつむいでいくこと。
その旅こそが、きみの勇気の証だよ。
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赤い座布団

Akira777
おせちも買って食べたいほど美味しいお店が閉店してからは食べてない。
そういえば母がまだ70代半ば頃は、父が楽しみにしてたから母はせっせと大晦日の夜まで紅白を耳で聴きながらおせちづくりに励んでいた。
栗きんとんの裏漉しだけは私担当。
元旦の朝は父方の習慣らしくまずお抹茶立てて、それからお屠蘇とおせち。毎年朝風呂に入って、父は和服で過ごすという正月だけの恒例行事があって子供の頃は珍しくて面白かった。
今はもう父もなくなり母もおせちを作る張り合いもなく、私はおろか妹もおせち作りなど全くできない。お袋の味なんてのも誰も受け継いだりしてなくて、私の記憶の中にだけ生きている。

おー
回答数 58>>

そらり
色々なアニメ・ゲームのジャンルをごちゃ混ぜで推してるヲタクです!
ネットで人との話すのはあまり慣れませんが、よろしくお願いします!!

がびまる


いしころ
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さとは

ぱんぎ
いつも嫉妬しているが、それ以上に感謝している。時間割いて素敵な作品作ってくれてありがとう。みんな健康で幸せになってくれー!と願う。
でも嫉妬してる。

ナツ

おとう
人によらない?笑
良い曲だけど✨✨
#わんでい

かさ@高

はる

はるる

ダイヤ

RE:Rise Ve

あさり@
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