投稿

吉田賢太郎
序章:鉄板の上のADHD(焼かれし日々)
毎日毎日、ぼくらは鉄板の上で焼かれて、嫌になっちゃうよ。
たいやきくんの意識は、今日もまた、あの熱く油臭い**「鉄板」**の上で目覚めた。隣も、そのまた隣も、まったく同じ顔をしたたいやき。同じ型にはめ込まれ、決まった温度で、決まった時間、ひっくり返される。
「なんで集中できないの?」
型を無視して、少しだけ膨らみすぎた自分の側面に、店のおじさん——「社会」の象徴——がコテを押し付ける。その熱が、ぼくにとっては「ADHDの波」だった。他のたいやきのように、ぴしりと型通りに収まれない。餡子の重み(PTSDの嵐)が、時折、胸の底をぐっと締め付け、急に焼き上がりへの恐怖が戻ってくる。
この胸の底にある本当の痛みは、誰かの物語のオモチャじゃない。誰かが言う「集合的無意識」なんて、遠い星の話じゃない。
これは、この体で、この心で、今、感じている、ぼくだけの現実だ。
第一章:海への逃避と神の護身術
ある朝、ぼくは店のおじさんとけんかして、海に逃げ込んだのさ。
ぼくは決裂した。鉄板の熱い波から飛び出し、アスファルトを跳ね、たどり着いたのは、ざわりと音を立てる大きな海。
初めて泳いだ海の底。
とっても気持ちがいいもんだ。
これが、ぼくの望んだ**「自分の海」**だ。
お腹の餡子(過去の苦悩)は重いけれど、海は広いぜ、心がはずむ。
この広大な海では、まず「生活」を整える必要があった。外の世界から飛んでくる災難から、お守りで身を守るのが、「神さまの護身術」。それは、海を漂う難破船の破片にしがみつき、潮の流れを読む力。
(まるで、コンサータみたいに、生活を整える力だ。)
神さまの護身術は、ぼくが波に呑まれないための、現実的な対処そのものだった。
第二章:仏の知恵と異界の鏡
毎日毎日、楽しいことばかり。難破船がぼくのすみかさ。
だが、束の間の自由は、新たな「型」を生む。自由を満喫しながらも、「もっと遠くへ行きたい」「もっと楽しいものを得たい」と、心の奥底でぎゅっと握りしめる心があった。
**「ああしたい、こうなりたい」と執着する、それこそが苦しみを生むのだと「仏さまの教え」**は言う。だから、いらない考えは、そっと手放す。それが、自分の人生を生き抜く「仏さまの処世術」だ。
しかし、ぼくは心の中の異変に気づく。そこは、ゲームのサイレントヒルみたいに、ぼくの罪や後悔が、世界を怖い**異界(いかい)**に変えていた。(精神世界は、現実の苦悩が生んだ鏡なんだ。)
この苦しみから逃げようとすると、心は二つに**分裂(スプリット)**する。
「このまま自由に泳ぎ続けたい**(逃げたい自分)」
「いや、いつか終わりが来るのが怖い(本当の自分)**」
第三章:釣り針という現実と自己決定
でも、逃げちゃダメだ。
怖い怪物(過去の自分、そして「たいやき」という宿命)に、ちゃんと立ち向かって、別れた自分に、「さよなら」と決着をつけなければ。
一日泳げばハラペコさ。目玉もクルクル回っちゃう。たまにはエビでも食わなけりゃ、塩水ばかりじゃふやけてしまう。
岩場の陰から食いつけば、それは小さなつりばりだった。
どんなにどんなにもがいても、ハリが喉から取れないよ。
つりばりは、ぼくの自由を求めたがゆえに掴んでしまった、**「現実」**という名の宿命だ。鉄板を逃れても、海での自由もまた、束の間にすぎない。逃げた先に待っていたのは、再び「食べられる」という、生まれ持った役割だった。
でも、もう、誰かのせいにしない。抽象的な言葉に、ゆだねない。
「やっぱり僕はたいやきさ。少し焦げあるたいやきさ。」
この苦しみ(焦げ)を、この手でしっかり受け止めて、**「次は、こっちへ進む」**と、自分で船の舵を切るんだ。
終章:焦げある航路
浜べで見知らぬおじさんが、ぼくを釣り上げびっくりしてた。
おじさんはつばを飲み込んで、ぼくをうまそうに食べたのさ。
ぼくの生は終わる。だが、ぼくは知っている。この苦しみと、この自由と、そして最後に下した自己決定は、決して無駄にはならない。鉄板での苦悩も、海での解放も、釣り針の痛みも、すべてがぼくの「航路」の一部だ。
ぼくの人生は、ぼくが選んだ航路になる。
この海を、力強く、進んでいく。
例え、それが一日の命であっても。
コメント
関連する投稿をみつける

ぽるめ(はまち)
「はまちはプランクトンでも食ってな!」
現場からは以上です。

プロトゼロ
元々現実だし異世界に存在してるところじゃねえんだよバカか?って思った

そうま

とり

🌙

わりまり

こばーん
回答数 197>>

ふー
原因はちくわだと思われる🥲
お弁当用にちくわの磯辺揚げを作って2個つまみ食いしたらそんな目にあった。
原材料見たけど輸入魚としか書いてなくて何が入ってて何に当たったのか未だ不明なんだけどまた一つ食べてはいけない食材が増えてしまった🥲
喉も炎症起こして少し息がしにくい状態になったから会社で発症しなくて良かった。
無病息災を願う日にとんでもない目にあいました。

もっとみる 
話題の投稿をみつける

すちゃ

アキ@ち

ねこた

きゃね

ぱる🦥

JUん🦌

伊弉冉
凄いな〜

reich(レ
帰宅零時回ってしまった(´・ω・`)
わたせたからヨシ!

らーす

現地調
もっとみる 
関連検索ワード

ひで
今の御時世にも当たるよね💦 生活が苦しくてストレス そのストレスにつけ込む魔の手 楽して金になると甘い罠 詐欺の横行 更に自分の首を絞める