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包
半端にアースジェットをかけた末に逃げられ、諦めようとしたその時、下駄箱の方からカタカタという箱を高速でタップするような音が聞こえました。
何のコンテキストもなかった場合、心霊現象かと思ってしまうようなけたたましい音でした。
アースジェットを片手に、もう一方の手でライトのついたスマホを構えながら恐る恐る音のする方を覗きました。
そこには僕の靴とその隣に布巾の入った段ボール箱がありました。
音がしないなと思ったのもつかぬ間、再びあの音が夜のしじまをかき消しました。ビクッてしました。
左手に靴、右手に箱がありました。
アースジェットを置き、靴を左の方にどかしました。
不快な音と共にのたうち回る害虫が靴と箱の間にとび出してきました。
私は跳び上がり退散しました。
日曜日に母がGと対峙し、横転したのを思い出しました。
幸い害虫はのたうち回るばかりで、正常に移動できる様子でもなかったので簡単に殺虫剤を噴霧することができました。
Gはひっくり返っていました。死んだのでしょう。
処理するための道具をしばらく探して、数分後再びGの様子を覗くともがいていました。
長い触覚を地に擦り付け、一番長い後ろ足を天に伸ばしながら残りの足をうだうだと動かし続け死に損なっています。
本当に気持ちが悪いです。
私はそっと塵取りを汚物に被せ後は明日の誰かに任せることにしました。
封印は完了したのです。
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