新しい学校のリーダーズ！革命家、名前がれーにん。

【愚痴ばっかり言う女が、しんどいって話】

私の働くお店(仕事に関してはプロフィールや初投稿をご覧下さい)には、

【若づま店(私、所属)】と【熟じょ店】があり、

最近、姉妹店である【熟じょ店】の方に
“Sさん”という、齢56(！！)くらいの
ある意味“大型新人”が入って来た。

その日、初出勤のSさんの自宅(迎えに行く)経由で
私のお客様が待つ場所へ向かう事になっていたので、移動車で相乗りになった。

私は、とにかく愛想だけは抜群に良いので
Sさんに『初めまして、よろしくお願いします（ ◜ω◝ ）ﾆﾁｬｱ』と声を掛けた。

が、しかしSさんから返事はなく
その代わりに、

「70分 1万(給料)とか、有り得ないでしょ！2万貰える店もあるのに！そもそもさぁ！？なんで私が熟じょ店みたいな安い店に配属されるわけ！？全然意味わかんない！！キィィィッ！」

と、ヒステリーに車の中で
店の悪口を叫び出した。

それを聞いて、私は人生で初めて
『ファッ！？』と、声に出してしまった。

さて。今から長々と毒を吐くよ。いいかい？
()←の中は、私の心中だよ。

(てめぇ、ババァおい！バッ…ババァ！おめぇ、挨拶くらい返せや！耳遠いんか？つーかなんだ？その文句！！しょーもない！おめぇ、自分の歳考えて発言しろや！どこの店が56のババァに2も払うんだよ！！そんな高級店も美人しか雇わねーし、そもそも、こんな地方の熟じょ店でバカみたいな事抜かすなよ！？寝言は寝て言え！！ぐわぁぁぁぁ！！)
※熟の方は、若より給料の取り分が低い。

…という言葉達が、
光の速さで私の中で暴れたが
なんとか、第一声の『ファッ！？』で留めた。

しかし移動中も、ずーっとSさんのヒスは止まりません。
ずーっと、ピーチクパーチクギャースギャース言っていたので

途中から、移動車のドライバーさんも私も
フルシカトしていたら、

Sさんが、「辞めよっかなぁ」とピーチクしたので

(あぁ、こんだけ愚痴ってんだから
もう明日には居ないだろうなぁ。よかったぁ。また平和になるわぁ)

と、胸を撫で下ろし
私は、お客様の元へと旅立ちました。

が、翌日。出勤表を見ると

【大型新人Sさん現在絶賛待機中】

いやっ！居るんかい！！！

って思った、2日前の話。