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あお

あお

最近少し気分が沈んでいて、とにかく書き残してみるかなぁ

無限城編を三度目に観た
信じられないことに、最寄りのIMAXは沼津。

……でも、そのおかげで狩野川花火大会を観に行った
(それにしても、なぜこのあたりにIMAXがないのだろう[ため息]東京や大阪ではないからだろうか。あるいは文化の違いかもしれない。中国だと省都にはたいていIMAXがある。やっぱり大きいものを好む国民性なのかもしれない――暴論だけれど)

狩野川の花火大会では、「ようこ」という女性に出会った。彼女も一人で花火を見に来ていて、声をかけてくれた。驚いた。京都から来ていて、電車で全国を旅しているらしい(しかも水着まで持ち歩いているとか)

最初はうまく聞き取れず、返事もぎこちなくて、心配して思わず「すみません、外国人なんです」と言ってしまった。逆にたくさん褒めてくれた。顔立ちがいいとか(その場で「めんそう」の意味を調べた)、肌がきれいとか、花火を見ているときのリアクションがいいとか。

さすがすべては京都人のお世辞(皮肉?)だとわかっていても、素直に嬉しかった🤦‍♀️

インドで「おかわり」が止まらなかった話、メキシコでの出来事、彼女は世界を旅したエピソードを楽しそうに語ってくれた。いろんな話題で、自分の失恋にも及んで、よいこさんずっと独身だということも知った。ふと「10年後、20年後の彼女は、未来の私かもしれない」と思った。

別れ際、ようこさんがカバンから取り出したのは、花火の破片。落ちてきたときに当たったらしい。それを見て二人で大笑いした。

駅に向かう途中、最後に言われた一言が忘れられない。
「◯◯さん、振り返っちゃだめだよ」

思い出すたびに胸が熱くなる。
ようやく一人旅に慣れて、ようやく一人旅を好きになれた気がする。

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津波の日、留学生から電話が鳴りやまず、「何か大切な役割を任されたのかもしれない」と思い、上司に「ほかにやることありますか」とまで聞いた。

それなのに翌日、総務から「欠勤扱い」と告げられた。家でずっと会社の電話を受けていたのに。
悔しかった。

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会社は大きくも小さくもない規模。先週「第三者による不正アクセス」でニュースに出た。

毎日のように「もうこんな会社なんて潰れてしまえばいい」と願っているけれど
ニュースで自分の会社の不祥事を見ると、やっぱり複雑な気持ちになる。

ふと「元彼は朝のWBSでこのニュースを見て、私のことを思い出すのだろうか」と考えてしまう。

ほんと、ダメな私。

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会社の制度はめちゃくちゃだ。
入社書類をあれだけ対応しても総務の給料はもらえないし、最近はシステムのアップデート対応までやっているのに、システム課の給料ももらえない。
理不尽すぎる

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これから何十年も働かなきゃいけないと思うと、ただ絶望する。
唯一の慰めは、仕事帰りにTSUTAYAへ寄ること。
あそこには人生の答えが書かれているような気がする。
本をいくら読んでも(実際にはまだあまり読めていないけれど)、何も変わらないのかもしれないけど
それでも本屋さんに会える瞬間、心が救われる。


時々考える。
「5年後、10年後の計画」を立てるより、逆算して考えるほうが好きだ。
60歳で無事に引退できるとしたら、その10年前、20年前、あるいは30年前にどう準備するべきか。

答えなんて、どこにあるのだろう。
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