砂漠で遭難中、この時期山田リョウが着ていたインナーを見つけ、それが暑さが生み出した幻覚とも知らず雑巾のようにしぼり頭から浴びて彼女の汗を摂取し、救助が到着した頃には一足遅かったものの、どこか満足そうな顔をしながら朽ち果てたい。