★信用の先にある信頼｜ペリカンの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

★信用の先にある信頼

自分が好きになった人から必要とされたいって思うものですよね。

逆に自分が必要とする人って、どういう条件の人なんでしょうね？

相手の言っている事は全て真実で嘘がなければ『信用』は出来ますが、それだけで良いのか？と問われたら、それだけではダメなんでしょうね。

何か起こるであろう未来に自分がしてほしい振る舞いをしてくれる人である必要がありますよね。

それこそが、まさに【信頼】だと思うんです。

そう、【信頼】とは

相手の過去の言動により築き上げられた『信用』をもとに、

未来の期待すべき振る舞いを相手に委ねられる事だと思うんです。

男と女の関係で、『相手に未来を委ねられるか』という事がとっても重要だと思います。

夫婦生活でも、お互いの間に【信頼】関係が確立されていないと、

夫婦生活も厳しいものになるでしょう。

子供が生まれて子育てをするようになったら、ママさん一人の力では出来ない事があります。

こんな時に旦那さんを信頼して頼みごとができるか？

例えば、どうしても子供を連れてはいけない所に行って用事を済ます必要があり、

子供が小さいので一人にさせられない時、旦那さんに子供の面倒を委ねられるか？

些細な事かもしれませんが、こんな事すら頼めない間柄だったら厳しいのかなって思います。

『信用』ではなく【信頼】が二人の間には必要不可欠であり、

それはある意味、お互いが甘えあっている関係なんだと思います。

甘えるというのは、ワガママをきいてくれるとかではなく、

精神的に相手に心を委ねられる事だと思っています。

だから、お互い【信頼】関係が確立されている二人というのは、

お互いが相手に心を開いていて、

お互いが相手に心を委ねられていて（甘えられていて）、

お互いが相手を必要としている関係なんだと思います。

お互いに信頼関係が確立されていると、将来をイメージできると思いますし、

そこに笑いがあると感じられら。。。それは最高だと思います。

自分が相手を信用できるためには、相手自身が信用を築き上げてくれる必要があります。

相手を信用したいからといって自分が努力して頑張っても信用など出来ないでしょう！

また、相手から信用されるためには、自分自身が相手に信用を築き上げる必要があります。

嘘をつかずに、一つ一つ地道に信用を獲得していくしか道はないのでしょう。

そして、その『信用』の先にある【信頼】をお互いが築けたのなら、

本当の意味でお互いが甘えられるのではないでしょうか...