普段使いでは片落しが最強だと未だに思っている。桁感覚に頼らずに位取りが出来て、出てきた計算結果を起点に更に次の計算ができる。ここで曲者なのが、「桁感覚に頼らずに」。要するに感覚を鍛えずに出来てしまい、五段まで取れる。頼りすぎると、子供はこの感覚を養うチャンスを失う事になる。