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あお🫧
いくつ超えただろう
声も 涙も 出せないまま
殴られている私は
私じゃないと
ひとつずつ感覚を
閉じていった
世界から
心を引き離して
痛みが入ってこない場所へ
自分を しまった
それが
私の 無だった
でも
空っぽじゃなかった
その中心には
たったひとつ
燃えつづけるものがあった
――この手の中の 温もりだけは
どうか こわれませんように
その願いのために
私は私を消した
命のかたちを変えてでも
守りたかった
泣かなかったのは
強いからじゃない
泣いてしまったら
守れなくなる気がしたから
笑えた日もある
それは全部
あの瞳が 見ていたから
「無」は
私の逃げ場所じゃない
「無」は
私の 愛のかたち
誰にもわからなくていい
でも私は知ってる
あのとき 無の中で
ちゃんと 生きていたことを
そして
あのとき私が願ったように
いま あの小さな灯が
ゆるやかに ゆれていることを
――それだけで
私は 光になる
あいしてる
「愛の一撃」~星降る夜の愛詞(あいことば)
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コメント
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やな

貝塚し

温州

たまち

あまね

ふるち
ほんとに今、永田詩央里さんと柴田柚菜さんは同じ感じなのかもしれない。
ライブで魅せる彼女たちがたまらん良い。
きあらさんは、ライブもそうやけどリアルイベでの楽しさとかグループ全体の良さとか色々混ざってる感じ

柊 珀藍

すぎや

もぶね
気持ち悪い

るき
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モ!
🌹 愛で作った無という柵 柵の中心に灯る愛の温もり 絶好調だねー[笑う]
𝘼𓈒𓂂𓏸らかん
「愛の一撃」のイベントに相応しい 🌹
まゆ
あおさん、素敵な詩ですね なんか、感動しました[ハート][照れる]