映画は結局CG使わない方が迫力があっていい、と思ってたけど迫力の問題じゃねえなと最近思い始めた。リアルな映像は「ゆうて現実こんなもんやぞ」って教えてくれる。技術や仮構が与える派手で手軽な快に慣らされて、ノンフィクションを不完全で物足りなく感じることは、ある種の病なのだと思わされる。