年齢によるファッションのカジュアル化現象

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ガワ

2025/04/30

絶賛ＧＷなので大掃除。
衣替えもしなくちゃな。
出て来た服を一応着てみる。
ん？んん〜小さいｗ

歳を取るというのは自分がカジュアル化する事だ。
白髪、肥満、ハゲ。
そういうのは全て漫画チックなもので居ながらにしてカジュアル化してしまう。
人というのは白髪がなく腹も出ていなく髪の毛は普通にあるもの…それがスタンダード。
ファッション面で若者が「シュッ」とするのはスタンダードでカジュアル要素が少ないから。

いい歳して変に痩せているのも、貧相でみすぼらしいし、自然体で人間ドックに引っかからない程度に健康でいようと思う。
ムキムキですボクぅ〜もなんかイタいｗ

じゃぁこの小さくなった服を捨てるのかと言えば、思い出があるんだよな〜
この服買う時迷ったなとか、当時彼女だった嫁さんに酷評されて意地で着てたな〜とかｗ

だけど弟が亡くなって思った。
人というのは思い出をドンドン失って、その分自分が透明になって、まっさらになって消えて行くものなんじゃないかと。

だから捨てる事にした。
そうやって失ってまっさらになって行くのが自然じゃないかなと。
枯れて行く枝葉に不釣り合いな電飾灯すなんて滑稽で薄らみっともないじゃないか。

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