自己評価と他者からの視点: 困難さの定義を見直す

自分はもうダメだと思っていても、他人から見たらもう少し。

世の中はこれを『難しい問題』と定義する傾向があります。
最近は言葉のガイドラインが強化されており、『優しい味』『難しい問題』など物事の本質を濁すことが正義となっているように感じます。

この画像、最善の解決策は何でしょうか？
答えは何でしょうか？

そう聞かれた時に現代人が真っ先にやるのがスマホ操作でしょうか。
探して発見、見ることで答えが分かる。
便利な世の中ですよね。

ただスマホを手に取る前にちょっとだけ考えほしいと思うわけです。
スマホは紛失しなければどこにもいきませんので、後で見ればよいと思いませんか。

このように問題には答えがあると子供たちは教わるので、当然ながら答えを探すのです。
ですが、答えを探す事が答えではない場合が世の中には多数あります。

この画像の解決策なんてものは存在しないわけで、そこを強引に求めるなら自分の限界が分かったことが本当の宝でしょう？と思えませんか?

難しい問題やら優しい味はあくまで無難な対応であり、一見答えっぽいですが違うと私は思います。辛口ですが無難な対応をする人が悪いのではなくて、そう言わざるを得ないというお話です。
答えを求めたその先には自分の望むものが無い時に人は折れてしまうようです。
求める答えは1つではない時もありますし、執着すべきモノを見極める眼が大切なのかもしれませんね。
#GRAVITY日記
#ひとりごとのようなもの