子供を育てるって難しい...親として感じる責任と現実

「人と話すときは、その人の目を見なさい。」

とね。いうやん。
で、俺も言ったことあるんだけど、その人がね。

「いや、すみません、実は僕は見ているつもりなんですが、石塚さんと目が合いません」

ん？

「え、目ってどこ見てる？」
「えっと、眉間を、両目を見るようにと。」

え？

「あの、きみ右利き？どっちの目を使うの？」
「はい、右利きですが、石塚さんどっちですか？」
「えっと、左利き生まれでいま完全に右利き。」
「どっちの目で見てますか？」
「あ、えっと、ふつうみんな右目でものを見るんかしらねと思って、俺は君の右目を見てます」
「それでかぁ。この人俺のどこ見てるん
だろうと思いながらお話し聞いてました」
「え、つまり、目が合わんのは俺の方ってこと？うそー。ちょっと⚪︎⚪︎さん俺と話してみて」

「わたしも石塚さん視線合わないなあと思ってました。」
「眉間って、なんつーか、何もないやん。眉間を見るもんなの？眉間に視線を固定しようと思っても、そこなんもないから目が泳いで岸に捕まろうとしない？それが君らの右目っていう・・・」

「いや、そういうもんじゃありません。私たちの眉間を見てください。」
「え。やりにくい。。どうしましょ。」
「ひとと話しするときはその人の目を、眉間を見るもんですよ！」
「まじすか。俺が怒ってたのに怒られてないかしらこれ？なんの件だっけこれ。」

というような会話があったのをいま急に思い出したわよ。

親子喧嘩野放しにすな