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たぬ

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昨年の締めくくりは『侍タイムスリッパー』2度めの鑑賞。
気分良く時代劇の世界へ没入させてもらって、私にはとてもとても新鮮でした。
以来、何となく侍イメージを手放したくなく2025年初劇場は『レッド・サン』1971年のアメリカの西部劇です。
三船敏郎×チャールズ・ブロンソン×アラン・ドロンですよ。すごい。監督は初期の007の監督ですから、アクションはすごいし男優も女優も色っぽい!ときに昔の作品っぽい(?_?)はありましたが、何しろ三船敏郎が!!アメリカの荒野で、侍の出で立ちで、乗馬シーンと立ちまわりがとんでもなくカッコよいんです。
そしてまた侍イメージを抱き続けまして、お正月頃にBSで放映『七人の侍』録画してチビチビと。やっと先日見終わる。
黒澤明監督作品はほかにちゃんとみたものがないので比べられないですが、容赦ない演出とか人間の生々しさが画面にあふれ、人間とくに市井の人びとへの愛情を感じます。人の生活や現実の肯定、とか。
冒頭の丘の上に並ぶ武士たちのモノクロのシルエット、構図がバチッと決まってまさしく芸術的。続く映像に期待が膨らみました。
若い若い三船敏郎がやんちゃで粗っぽくも憎めない青年を日本離れした体格で生き生き演じていて、志村喬演じる冷静なリーダーと対象的で面白い。
しばらく余韻を楽しみたいと思ってます。録画は見終わるとすぐ消しちゃうんですけどね。
長くなりました。読んでもらってありがとうございます[照れる]
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