思い出の数だけ強くなれるとか、思い出があれば生きていけるとか、そんな人がいるけれど、自分は思い出だけじゃ生きてはいけないし、思い出の数だけ弱くなる。もう戻れることのない失われた刻への想いは自分を切なさでいっぱいにするから。いつまでも心囚われて、手の届かない星から悲しみが降り注ぐ。