たった一つの矮小な存在に輝きを感じてしまったが故にどこにも行けなくなる自由だったはずの人外が胸にしまった残光に恥じぬ振る舞いをしてそこにまた光を見出してしまう人間、そうやって連綿と続いた後に残るものを星空と呼びたいね