曦臣がいつもに増してやけに手を触ってくるなと気付いた晩吟。手袋でも買ってくれるのかなと呑気に思っていたら、後日ディナーに誘われ、結婚して欲しい、と指輪を差し出され、頭が真っ白になり、やっと出てきた言葉が「て、手袋じゃなかった……」だった回(八年前にくっついた曦澄)