スピな話をするよ。娘の事故と家族の不思議体験

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太郎作(たろさく)

2024/11/25

スピな話をするよ。しかも長い。一部何度か書いた事あり。

今の家に越してから５年半になります。
娘が撮影中のトランポリン事故（飛び過ぎてマットの無い所に頭から落ちた）で救急車で運ばれ、病院に呼ばれた時の事。
「私のことは良いから実はネコを飼っていて、昨日避妊手術から帰ってきた」という。
それを聞いた私は娘のことよりネコの事で頭がいっぱいになった。
娘は外傷性クモ膜下出血だったものの、幸いなことに二泊三日で退院（笑）。
娘が住んでいたアパートはペット禁止だったのでマンション買う事になったという経緯。

私は娘と同居になる前、埼玉県川口市のめちゃくちゃ古い戸建てに一人で住んでいた。
ウサギを亡くしてからはペット無し。
そんな一人暮らし最後の冬の事。
古着で買ったコートのウサギ毛の買え襟をイマジナリーペットとして撫でながら寝てた（末期w）。
私の中では子猫と添い寝しているイメージ。
そんな中、急にマンションを買い、家を売る。娘とネコと暮らすという激変があった訳です。

同居して１年半くらい経った頃
「もしもあなたが結婚するような事が有ったら、リンを連れて行く？」と聞いたら「もちろん」と言うのでたろさをお迎えした次第。

さて、ここからがスピな話になるのですが。

このマンションで住むようになってから金縛りに遭うことが激減した。前の家が異常だったのと、ネコのいるお陰ですね。
でも、たまに音や影は有ったけど「錯覚」「気のせい」、「きっと猫」と今朝までは思ってた。

寒くなって娘が居間から自室に戻ると、夜はニャンズはそっちに行ってしまうが、翌日の出が早かったりマニュキュア塗った日には部屋から閉め出される。そういう日はリンは私と寝る。たろさは居間で寝て朝私を起こしに来る。

今朝、いつものように一人で寝てまして。
横向きに丸く縮んで。
そしたら、背中側にベッドがトンって沈んだ感じ。
あれ？リンか？たろさか？いやいや、居ないけど、ってなったんだよね。
今までも寝てたら足に毛が触った気がしたりは有ったけど、やっと「いる」ってわかりました。
そこでやっと思い出したのが、イマジナリーペットの事。あの子？あの子が来てるのかも。全然怖くない。
名前も付けてた。ミーちゃん。