今日は藤岡さん指揮シティフィルこうとう定期を1階前方席で。管楽器と打楽器の音が頭上を超えていく。失敗、2階席にすべきだった。それでもラフマニノフ交響曲2番でのイングリッシュホルン高橋さん、ホルン谷さんは素晴らしかった。全体的に情緒に流されず、どっしりスケール感のある演奏に。
例え執着だとしても、執着だと言われても、誰かのことを想って泣くのは、決して弱さなんかじゃなくて、それだけ本当にその人のことが好きでこぼれ落ちる、きれいな涙。その想いは誰かが貶していいものじゃないし、自分にしかわからないものだとしても、とても大切な想いだと思う。