それ思います　そういう別角度、あるいは多面的に見ることは重要だと思います。

何に関しても「マスコミはどうこう」言う人はそっちに足を踏み入れてますね。 外部の情報から遮断するのはカルトの常套手段で定義の1つですが、SNSは自分の望む情報ばかりが流れる仕組みなので、強制ではなく自然とカルト化しますよね。 昔はカルト化するためには、宗教のように出家という隔離の手段が必要でしたが、現代は一般社会に属しながらカルト化・先鋭化するので厄介です。

「芯」や「自我」がない人が多いんでしょうね。だから大勢がそういうならそうなんだろうと同調圧力に染まってしまう。そういう人間と幾度と議論しました。「何故そう思う？」と問えば「マスコミは信じられない」「ネットでこう言われている」…資本主義に組み込まれてしまったマスコミがステークホルダーにとって都合の悪い事はボヤかすのが当然になり信頼性が地に落ちたのは確かだけど、だからといってネット上で何処の馬の骨かも定かでない誰かの言説を鵜呑みにしてしまうナイーブさ(褒め言葉ではありません)はなんなんでしょうね？おかげで？年齢の割に幼稚な大人が大嫌いになりました。

@こっとんばん ： バラク・オバマは大統領時代に「判断」のストレスを減らすために同じ服を何着もクローゼットに入れていたそうですが、そのくらい人間にとって「判断」てストレスなんですよね。 判断力や知性の低い人はもちろんのこと、そうでなくても生活苦その他でその人なりにストレス負荷が高いと、判断を委ねられる絶対的な存在を求めたくなります。 古くは宗教の養分にされていた、いわゆる迷える子羊というやつですね。 その信奉対象がYouTuberやインフルエンサーになったおかげで、より多くの人がアクセスしやすくなっただけだと思いますが、一番厄介なのが布教活動もシェアするだけと、簡単になったことですね…

つい最近「人間は1日で3万回以上判断をしている」なんて記事読みました。 今日何を食べるのか、何時の電車に乗るのか… でも人間に限らず「生きる」って判断の連続ですよね？野生動物なんて判断のちょっとした間違いが命取りになるんですから。人間はなまじっか文明に守られて感性がとことん鈍ってしまったのか…

@こっとんばん ： 社会のスピード化による判断負荷、SNSなどでの無駄な判断疲れ（いいねするかしないかetc）もあると思います。 たいていネトウヨ、パヨク、陰謀論とか石丸を信じる人らが、シェアされた動画を見て言うのが「わかりやすい！」です。 熟考どころか、思考も判断も必要としないものが好まれている証拠だと思います。