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hiyoko
しかし、一昨日は日曜だからか混んでいて、次から次へと人が入ってくる。普段土日でもそこまでひっきりなしに人が来ることはないのですが、とにかく人の流れが切れない。しかも、どうも俗世的な気に溢れている。なんだかザワザワした気持ちになったのです。
どの人も、鳥居前で立ち止まってお辞儀するどころかゲハゲハ世間話しながらズカズカ入り込む。
1つの男女グループは、全員がスタバ(近くにないのでドライブスルーかなんかでテイクアウトしてきたかと思われる)のカップ片手にコーヒー啜りながら歩いていたり、スタバのカップ持つ手の反対でスマホでイェーイみたいな感じで写真撮っていたり。
確かに観光地にもなっている神社なので、そういう目的でいらっしゃる方もいるのでしょう。
人それぞれとは思いつつ、残念な気持ちになったことは確かです。スタバのカップ片手にどうやってお祈りするんだろう?とか考えてしまいました。
また、何よりも驚いたのは、私がお祈りしてる途中に後ろの方が差し込んできて、私の目の前の鈴をがらんがらんと鳴らして横入りした状態でお祈りしていったことです。私は目をつぶっていたので見ていませんでしたが、音はしますし、私の前で二拍する音も気配もあったので間違いありません。
私はゆっくりお祈りしながら日頃の感謝を伝えていたのですけど、鈴の音で一気に意識がふっ飛んでしまい、神様には「また来ます」と言ってお祈りを締めました。お祈りが終わってみると、私の後ろは長蛇の列。いささか冷ややかな目も。そんなに長い時間お祈りしていたわけではなく、たった数分もかかっていないはずなのに…。
そんなこともあり、なんだか悲しい気持ちになってしまいました。
子供達はこの神社にいるニワトリを見るのが好きなので、お祈りのあとニワトリ見るのがお決まりコース。
その時に息子が、「毎週1回は必ず神社に来たい」と言い出し、理由を聞くと「お参りすると元気になるから」とのこと。私はこの一言で全て浄化され、この日一番のお祓いになりました。子供達には私から積極的な教育はしていないのに、自然と神様との繋がりを大事にしていることに感動しました。


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最近は残念な参拝者?が多くなりましたよね… そういった人達は、神社も観光名所やアトラクションの一部としか思っていないのでしょうね。 でも、神様は、そういった人達には、頑無視すると思いますよ きちんと神様も見ています。 息子さんが感じたのは、神様のご加護のおかげでしょうね✨ hiyokoさんも息子さんも神様に見守られていると感じました[笑う] ニワトリの件は残念ですね… 石上神宮のような、放している神社もあるので、大丈夫だと思いますけどね 時代が変わったのですかね… 残念です[冷や汗]
プリン
お子様、一人でお宮参りってすごいですね。浄化されるお宮さんのパワーもう知ってるんですね。きっと大きなもの持って今生お母様の元にきてますね。その感性、競争社会の中で奪われたりしないことをひたすら願います。
hiyoko 投稿者
補足 ちなみに、息子いわく、「お母さんがお祈りしてる時、後ろのおじさんが横入りしてきたから、お母さん少し横にずれてたよね」だそうで、私も目をつぶってお祈りしていたものの無意識に譲ってしまっていたようです。 ちなみに、次の日、仕切り直しにお参りしたら、その日は神様に会いに来てる方達ばかりで清々しい気に満ちていました。赤ちゃん連れのご夫婦は、私たちがお祈りするのを遠くからずっと見て待っており、私が終わってもズカズカ並ぶことなく、ゆっくりと歩み進め、時間をかけて丁寧にお祈りされていました。 混んでいないからできることではあるものの、お互いのお祈りを尊重する姿勢に共感しました。
hiyoko 投稿者
さらに補足 ちなみに、ニワトリについて。 この神社にいるニワトリは、白くて美しい烏骨鶏で、以前はお庭で放し飼いされていました。 しかし、ある日、参拝者の方のお子さんが噛まれて「鳥インフルエンザなったらどうするんだ」と神社にクレームが入ったことを機に、放し飼いをやめたそうで。 烏骨鶏と戯れるのを楽しみに神社にきていたうちの子供達は残念がっています。2人とも噛まれた経験ありますが、自分が烏骨鶏にちょっかいだしたからだとわかっているので、そんなことで怒ったりしません。 神主さんも、この烏骨鶏たちは穏やかで、変にイタズラしなければ噛むことはしないと言って残念そうにされていました。