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hiyoko
クライアントさんからとうとう、「これ以上は待てません」という苦言を呈され、納品に切羽詰まっておりました。
複数の案件を並行しているので、納品しても他の案件の納期が差し迫る状況がもう数ヶ月以上続いている中で、ついにお叱りを受けてしまう。
何だか家もごった返してきたし、寝不足で正常な判断もできないし、なんかもうダメだ…という感じで擦り切れていました。
キャンプやPTA活動など、表向きの活動もあったりして気分転換にはなりましたが、時間が逼迫されることも事実で。そこに影響しないように作る時間は、寝ることを諦めることでしか得られない。途中から、自分だけの自由な余暇時間ゼロで過ごす実験みたいになっていて、必要なことだけする生活を試してみました。気持ちがどんどん元気を無くしてしまいました。余白の時間がどれだけ心に潤いを与えるのか痛感です。
別に仕事をサボるつもりも、やめるつもりもありませんし、納期はちゃんと守る意志があります。
その上で、時間の余白をどう作るか。時間は作るもの…か。意気揚々としてる時は、よし!時間はこうして作るんだ!と前向きにいられますが、ヘタっている時は呪いの言葉に変わります。時間作るってどこから?こんなにギチギチで生活してるのに、どこから生成する?睡眠時間削っても、日中の集中力がおちて仕事効率下げるから、作った時間が在る時間を奪うよ。さぁどうする?予定をなくす?それやり始めたらことごとく予定なくすようになるよ。子供たちに絵本を読み聞かせる時間を削った時と同じ。仕事に追われてまずは読み聞かせの時間を削り、遊ぶ時間を削り、出かける予定を中止し、ついにはご飯すらろくなものを作らなくなり、子供たちはお腹を空かせて自分たちでパンを焼いて食べたりおにぎり握って食べる。寝る時間間際にやっと栄養価の少ない食事を食べさせる。…書いてるうちに泣けてきた。あ、これ今の話じゃありません。そんな時期があったんです。結局、私は体を壊し、契約終了を希望したのですが、せめて休職という形でお願いできませんかとクライアントさんに頼まれ、長い休職をもらった事があります。
家族の時間を削って作る時間は何も幸せを生まないということを経験したので、その選択肢はありません。そこで気づいたのです。家だ!家がまた散るかってる!
(コメントに続く)
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おと
イノセントゼロの作者は誰?
イノセントゼロの作者は、井上井恵(いのうえ いけい)です。彼は独特のストーリーテリングとキャラクター描写で知られており、この作品でもその才能を発揮しています。イノセントゼロは、深いテーマと緻密なプロットが特徴で、多くの読者に支持されています。

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実務と資格はかけ離れているところもあって難しいね…

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それにコールとか別に義務じゃないんすけど……

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hiyoko 投稿者
散らかってる家は、主から思考力を奪います。歩くだけでもいちいち動線を考えなくてはならないし、散らかったものがどんどん増えることで、片付ける場所をものの数だけ考えなくてはいけないし、忙しさというのは、予定ややる事だけにあると思いがちですが、身の回りのものの数に比例するわけです。 疲れ果てながら皿洗いして考えました。忙しいのはいつものこと。でもなぜ今こんなに切羽詰まっているのか。 目を開けながらも目を瞑ったかのごとく脳内サルベージしてみました。 そこに浮かんだのは、整然としたおしゃれなカフェのようなお家です。 それで気がついたのです。こういうお家だったら、今の忙しさはマネジメントの射程範囲に入ると