私の家族が乳がんに直面して...母の体験記と早期発見の重要性

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さきりん🐳

2024/09/25

母が乳がんだった。

先日、両親とご飯行くついでに私の保険の苗字変更も一緒に行った際、乳がんの触診モデルが保険屋さんにあり、触ったところ、自分にも同じしこりがあると思い、母はその後乳腺科へ行ったという。
2.5センチ以上あり、サーモを見るなり、お医者さんからは、9割悪性ですからね、と初っ端言われショックだったそう。転移してるかは怖くて聞けなかったそう。生検をしたので後日結果が出るが、予約がいっぱいだからと1週間後に行くことに。本当はもう少し早く結果が出るようだが、、その間不安で夜も眠れないし、1人になると良からぬことまで考えてしまうと言っていた。
悪性か良性かがわかる検査の結果からの、次は悪性であればステージの段階についての検査で2週間ほどかかるし、手術するためには大きな病院に行くからそこから予約して、また待って何度か来院して、治療の計画を立てて手術してもらう。そんなの気が狂いそうなくらい時間がかかって、その間にも転移しないか不安になるだろう、、。

母の落ち込んだ姿を隣で見ていた父は、鏡見て笑顔でいろと、母の好きな馬鉄のアクセサリーやピアス、化粧品を乳腺科の帰りに買いに連れて行き、そしてその次の日に仕事を休んで、県外のご利益のある神社へ連れてったそう。
私はここ数日予定を詰め込んでしまっていたので、近くの神社へ行っては参拝して願った。

今日会いに行ったが、乳腺科行った帰りに化粧品店でメイクしてもらって綺麗な写真撮れたの〜あ、これ遺影になるのかな、とブラックジョークを母が言ったので冗談でも嫌だなとほろっと泣きそうになった。

結果が出るまで長すぎる。。不安だから乳がんのことを調べて知識が増えてくし、その間に覚悟が出来る、だけど結果待ちの、この時間は苦しい。。そう言っていた。

本当に、良性であれ。。