「生に対する歴史の利害について」、時代がこれを書かせたという側面は非常に大きいだろうが、現代のものとしてもなお読む価値がある。が、そのこと自体が既に大問題でもある。別にわざわざ発言しなくてはいけないようなことでも本来はないはずだから。