金「――いい歌だったって? そりゃ、どうもな。ま、そうだろうな。失った悲しみと取り戻した喜びをいっしょくたにして歌ってる。――こんな歌を歌えるものは世界中どこを探しても俺しかおらんよ。……やっぱり歌っていいよな。まさか、またこんなふうに歌えるなんて……な」