金「あー、そりゃ困ったな。選んだの、俺じゃないしな。お前さん、あれだろ。ファータ――いや、妖精に会っただろ? あれ見ちゃうと、もれなく参加決定なんだよ。というわけで、俺としてはあきらめてもらうしかない。頼むよ、日野。ちょっとの間でいいんだ。このお祭りにつきあってくれ」