「いんへるの」や「おとろし」、今連載中の「ぢごくもよう」のカラスヤサトシ一連の怪談?シリーズ、怪異自体は物語のきっかけや背景に過ぎなくて、怪異で炙り出される人の業の怖さがじんわりと染み出してるが本当に良き地獄があるのは地面の下じゃない、ってのがしみじみ分かる名作