青春の絆、時を超えて – 高校時代の親友たちとの思い出

共感で繋がるSNS

投稿

🪦墓地🪦

2024/06/06

友達について、
突然だけど吐露しようと思うのです。

高校時代から仲の良かった3人がいたのです。
男子一人、女子二人、私も混ぜると計4人。
毎晩ゲームで遊んで、通話もあたりまえのように何時間もして、外食にもよく行き、泊まりに出かけることもあった。何百時間、何千時間を共に過ごしたことでしょう。

大人になってもこの友情は永遠でありたいね、と常に言い合っていた仲だった。約10年の付き合い。この絆は壊れない物だと思っていたけど、たった一夜のどうということもない出来事で完全に壊れてしまったのです。振り返るとどうということもない「きっかけ」だったはずなのに、あまりにも悲しく辛い思い出となってしまったのです。自分の心にできた穴が今も塞がらないほどに。

友人全員と音信不通になり、友情のもろさを知った20代のなかば。大切に、大切にしてきた友でしたが失いました。友情が壊れたきっかけが、自分にあったのかもしれないと思い反省に反省を重ねた結果、友達と仲良くなることに恐怖を覚えるようになってしまったのであります。

そんななか、昨年新しいネットの友達が数人できたのであります。ネットの友達は、毎日のように通話に誘ってくれたりゲームに誘ってくれて、私はとても幸せを感じるのです。みんな、とても優しい人たちです。

しかし、またふとした瞬間に友達を失う未来を考えてしまうと怖くて、友達から距離を詰められると離れたくなってしまうのです。本当は大好きなのに、自分から離れようとしてしまう私をみて友達は冗談まじりに天邪鬼なんだから、と言いました。おっしゃる通りでまた猛省。

仲良くしたいと言ってくれる、顔も知らない友人たち。私はこんな臆病な心を持っているけど過去から逃げずに頑張って大切にしたいと思うのです。いつも本当にありがとう。

そして、失ってしまった友人たちにも生きているうちに伝える機会があったら伝えたいのであります。友達になってくれてありがとう、みんなと会えて本当に幸せだったと。