心霊写真の真実: 怖いけれど見るべき理由

#ショートストーリー #思うこと
『心霊写真』

この世の中には、良い心霊写真と悪い心霊写真がある。あるある話でもありますが、自作です。

良い心霊写真[照れる]
①
とある家庭、Ｋ子とＩ太との会話。
Ｉ太「ねぇ、ママ！見て見て、
この写真に亡くなったおじいちゃんとお
ばあちゃんが写ってるよ！？」
Ｋ子「どれどれ…あっ本当だ！」
Ｉ太「おじいちゃんとおばあちゃんでしょ。」
Ｋ子「きっとＩ太に会いに来たんじゃないかな
ぁ？元気にしてるのかなぁ？って。」
「いつも影ながら見守ってくれてるんだか
ら感謝しなくちゃね。」
Ｉ太「うん！おじいちゃん、おばあちゃん、
僕元気だよ！！」
②
俺の名前は、Ｙ介。しがないサラリーマンだ。
今日は、事故で死んだ彼女･Ａ奈の命日。
あれからもう１年かぁ…Ａ奈が好きな花を花瓶に添えてと。
その日の晩。睡眠中のＹ介の耳元で、「Ｙ介」
と女性の声が聞こえたのだ。
翌朝。Ｙ介はふと、昨日スマホで撮影した花瓶の写真を見た瞬間！！そこには、花瓶の横隣にうっすら女性の顔が写っていた。しかもそれがＹ介の亡き恋人･Ａ奈にそっくりだったのだ。Ｙ介は、睡眠中に聞いた謎の声を思い出し、
Ｙ介「Ａ奈か？Ａ奈来てたのかぁ…涙」
Ａ奈「Ｙ介、私の分まで幸せになってね！
離れていてもずっと一緒だよ。」

悪い心霊写真[怒る]
③
俺の名前は、Ｓ樹。趣味で心霊スポットに行って心霊写真や心霊映像を撮ったりしている。
今日はどこの心スポに行こうかなぁ…ここの廃墟にしとくか！！何か写ってたら、テレビ局に送って、ＳＮＳにアップ…絶対バズな！！笑
幽霊出てこいやー。
しばらくして、Ｓ樹は謎の体調不良と更には金縛りに遭うこととなった。
④
とある高校。女子高生のＭ梨は、同じクラスの友人と同じくクラスのＲ香をいじめていた。
ある時、Ｒ香はいじめを苦に自○。Ｍ梨たちは悪びれた様子がなかったという。
その後、Ｍ梨たちは卒業旅行である観光地を訪問した際に記念写真を撮影。するとその写真には、Ｍ梨と友人そしているはずがないもう１人の姿…あのＲ香だった。
Ｒ香「絶対、許さないから！」後コメント欄