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たいち
「雑談ばっかりだなと思ったら診察が終わってました」と面白い感想だった。
もともと板前だったお爺さん。アルコール依存症で肝硬変。でも今は動けなくなって店に立たなくなってからはピッタリと酒は飲んでない方。その方にとってはお酒は接客であり、コミニケーションだった。
確かに診察では
「最近も奥さんの美味しいご飯食べてますか?」
『いやー出汁の取り方からまだまだだけどさ、食べないと後が怖えからさ笑 魚とかはもう少し塩辛いくらいが酒も進むんだけどね、店でだす訳じゃないから我慢はするけどね。』
「手料理いいですねー。しっかり食べてていいですね。お酒はどうです?手伸びたりしてませんか?」
『そりゃ先生、正月にお屠蘇すら出してくれないんだから、これは卒業って事だなって覚悟したよ笑』
確かにそんな話をした。
実は肝硬変の方が、アルコール飲んでないかな?きちんとタンパク質を食べてるかな?分食できてるかな?塩分取りすぎはないかな?浮腫んでないか?話すときに息切れするかな?
そんな事を聞きながら確認してた。
確かにこう見てると雑談だ。
途中で僕の親父が板前だって話。飼ってる猫の話。大谷翔平の話を出したから、ずっと雑談なんだと感じたのかしら。
確かに喋り好きの方はよく話してくれるから、良いところを見せられたなと思う。
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たいちプロの腕の見せ所でしたね! 魅せ所かな✨
さつき
そういえば、総合診療科の初診の時は いっぱいいろんな話したなぁ
ヨッシー*´3`*´
うちの先生も雑談のように見えて家族構成から日中の行動範囲、食事内容や睡眠時間、ストレス具合を聞き出して上手だなぁと感心しています。 ただ、目を見て話してあげてぇぇと後ろで見てて思うところ。患者さんは先生の側頭部しか見えないのはねぇ。
🍑MOMOKA
私は歯科助手をしていました。 患者様とのコミニュケーションでわかる大切な情報ってありました。 雑談に見えて、相手のことをしる、相手との信頼関係をつくる。って決して学校では教えてもらえない、現場で身につく技ですね!
柚葉
このようなお話、私も聞かせてもらえてありがたいです 今後も是非!