論じる必要のないところをさも今の医療現場の問題みたいに書かれてるように見受けられますが、投稿主さんは医療職者ですか？ とても現場を知ってる人のようには思えませんが。

コメントありがとうございました。すごい手厳しい感じですね笑

心中お察しします。勇気ある選択でしたね。お父さんを思う決断だと思います。 僕なら、娘に手を握られて最後を見守られるなら、非常に心強いと感じると感じると思います。ご愁傷様でした。

本当に日々お疲れ様です。コロナ禍で様々な葛藤の中戦われてるものと想像します。ほぼ一言一句同意します。 医師と看護師で裁量権の違いから、葛藤する事も多いかなと想像します。どうか終活ノートが活躍するのはまだ先で、心身共に健康でいてくれたらと思います。

その通り。訴訟問題にすぐ発展するから。 聞いてなかったじゃ、すまされないから。

誤解を与える書き方だったら申し訳ないですが、患者さんに確認して同意を得ることはもちろんですよ。ただその同意の得方が変わりつつあります。Informed Assentという表現が使われる事もありますね。

@たいち ： 患者さんに背負わせ過ぎるって事ですよね。 医師は情報のすべてを開示すべきだと思いますよ。 患者さんが自分で選択させて欲しい。 知る権利がある。 と思うならばです。 死って綺麗なものなんですか？ 現実はそうではない。 医師を目指しているならば綺麗事はやめて頂きたいと私見です。 ただ、告知や同意の仕方が変わろうが患者さんの背負うものが軽くはならないし、そこが特別重要ではないんです。 私自身バツイチなんで癌、脳梗塞、心不全ST-Dと余命宣告をされてきています。 患者さん残された時間が幸せな時間になる事が本当に大切な事だと思います。 それ以外何も無いですよ。

@ゆた ： お気持ちは分かりました。 僕はすでに医師ですが、綺麗事というか目指すべきコミニケーション方法を多くの医師が模索してます。死や病を克服できない以上、患者や家族の背負うものを少しでも軽くしたいと思う工夫をしてますね。多くの医療者は。

@たいち ： 医療従事者や患者さん、みなさん苦しでいると思う。 ストーレートで話しをして欲しい人、オブラートで話しをして欲しい人、いろんな方がいらっしゃいます。 ルールを作ると一つが正解になってしまいます。 家族も居ない独身者はどうでしょう？ 医療関係者、教職員の方々の苦労は計りしれないものがあると思いますが、頑張って頂きたいと願っています。

全く同じことを最近感じていました。効果は変わりますか？と薬剤師の方に聞いたのですが、個人によりますって言われてじゃあ安い方で…と言うしかない。

そうですよね。僕も似た意見です。うまく機能してないんですよね、説明と同意が本来やりたい形が。

@たいち ： そうなのですよ。一旦病院に戻って先生に聞いてみます、ってわけにも行かないし。同意に足る知識がないのに同意を求められることに、皆さん、麻痺してるなぁ、と思います。

@こうたさん ： ジェネリックに関しては、デフォルト設定を全てジェネリックにします。希望があれば教えてください。と変更した方がきっと良いんでしょうね。こだわる人だけが申し出れば良いわけで。

それはその薬局の説明不足ですね。調剤全体で括らないでいただきたいです。

「その薬局」「調剤全体でくくらないでいただきたい」っていうのもおかしな話ですね。人は一箇所の調剤薬局しか行かないわけじゃないと思いますよ。素晴らしい対応ができている調剤薬局があるならそれは素晴らしいことですね。

どのくらい背負えるか、年齢や医学知識によると思います。仰る通り向き合い方ありますね。

そうですね。ある程度イメージができているといいかもしれませんね。僕もそう思ってます。

@たいち ： 胃ろうや延命治療がどれだけ残酷なものかイメージがないから　命が伸びるならと、選んでしまうのですよね

@黒ミケ ： もちろん、意味のある胃瘻や延命が無いわけではないと思うんです。ただおっしゃる通り楽な道ではないですもんね。

@たいち ： 胃ろうの方おられますが　チューブとお腹の境目から液が滲み出て来て　荒れたりすることがよくあります ヒリヒリと痛いでしょうにと思います 口から食べられないので　口の中がカラカラのカピカピに乾いて　こちらも気持ち悪いだろうなと思います

@黒ミケ ： そういう方が多いのも勿論存じております。ただ、ご本人と家族も良くぞ立派に頑張られたなという方もいます。一概に言えないところで葛藤があるんでしょうね

@たいち ： 長く命を保つのか、楽に逝ってもらうことを考えるのか、が分かれ道ですね 長引くことでの経済的なご家族の負担もけっこう大変なようですし 延命で２０年くらい存命、意識なしのお母様のお世話をされていた知人もいますが　すごく大変だったみたいで

そうですね。いたずらな延命とそうでない救命が実際はグラデーションなのが辛いところではあります。

@たいち ： 亡き親父も延命措置で多少延ばせたけど、本人が辛いだけだろうと断念したよ。 去年十七回忌でした。

私は看護師ですが、がんなどのターミナル、緩和医療にも携わってきました。医者によっては、延命したがる方がいるのも確かです。例えば元々産婦人科医あがりで他科もみなければならなくなった地域の医者がいますが、元々命を取り上げる医者が、最期が近い患者の家族にうまくインフォームド・コンセントできず、延命に

誘導するような説明の仕方しかできず、家族は結局できること全てしてくださいとなる。なので私もよくICの後は必ず再度家族の理解度や想いの確認を行い、患者本人にとってどういう最期が望ましいだろうか？最後まで一緒に考え決定することを大事にしています。

あとは、経験と知識から、やはりターミナルへ移行していると感じた段階でICを打診し、その後、家族の受容段階を察した上で死への経過というものを少しずつお話し、この段階での点滴や吸引や過度な酸素投与、利尿剤や昇圧剤はご本人にとりどういうものか？等を説明していきます。

それでも生きていて欲しいと最期まで願う気持ちが揺れ動くのもごく当たり前のこと、、希望されれば私たちは全力を尽くしますが、大切なのは、どれだけ一緒に悩み看取りができるか。コロナ禍のせいでそれがすごくしにくくなってますが、グリーフケアにおいても大切だと思ってます。長文すみません。。

ノンさんは、患者だけでなく家族をよく観ているよい看護師さんに出会うたましたね😊

お二人ともコメントありがとうございました。医師が治療方針の同意や許可を得ることは仰る通り義務ですね。 提案の仕方だと思うのです。まず価値観や死生観からゴールを一緒に決める。そのために最善はこれだと思うと提案する。それに関しては許可を得るという形ですね。 おじいさん、穏やかに過ごせたらいいですが。

@ちー ： 亡くなった時に、一緒に看護師さんは、泣いてくれました。 なぜか、涙が出たと、 週に何人か亡くなる、最期を看取るための病院でした。 ちぃさん、たいちさん、たくさんのコメント、有り難う御座います。 死ぬお手本を見せたいと、言っていました。 若い次の世代に死を考えさせる事ができて、うちのじじちゃんは喜んでると思います。 亡くなったのは、4年も前です。 生前、死んだら幽霊になって出て来ると、言ってたのに、全然、見かけません[泣き笑い] 幽霊になる為の試験に受からないのだと思います。

心中お察しします。穏やかに過ごせるように主治医チームも家族も本人も、最期の時間に向き合えたのかなと想像します。ご冥福をお祈りします。

ある程度、テンプレート化って確かに有用なんですよね。僕の病院だと入院や、訪問診療始める際にはどこまでの処置希望するかの質問用紙があります。 それが意味をなしているかは別として心の負担を軽くする取り組みの一つなのかもしれません

@たいち ： そうなんですね🤔ほとんどの場合で忙しくて気を抜けないお仕事なので、仕組みで少しでもしんどいことやリスクが減るといいですね。同時に良心や使命感に任せるような環境の中で、最善を尽くしてくださってる方々には頭が下がります。。

そうなんですね、いろんなご経験された上での決断だと思います。ご冥福をお祈りします。

お疲れ様でした。身長お察しします。勇気ある決断でしたね。 ご両親の立場を考えたらという視点が、とても優しくて強い選択をされたのだと思います。ご冥福をお祈りします

比喩って知らないですか？

@たいち ： 比喩になってないんですよ（笑）

両者の理解力が同じってことは殆どないですもんね。専門家と素人、年齢も違うとなると難しいですね。

難しいですよね。難しさを感じながら、葛藤しながら向き合ってる医療者が大勢だと思います。

医師はアルペルガー症候群が多いと過去の研究では指摘されてました。問題解決能力の高さである程度の困難には乗り越えられるのでしょうね。 そしてご指摘の答えのある問いを解決する能力はAIの進歩で今後加速度的に価値を落とすとも思います。

一方で、医師の重要な能力としての共感力（Empathy）に関しては、先天的な資質ではなく、教育で向上する事も知られてます。美術、芸術に触れる事、異文化、他のコミニュティの方と接する事等です。 医学部を目指す優秀な彼らなら、教育でドンドン伸びます。期待して、ビシビシ指導をしてあげてください。

確かに覚えることの多さ・対応すべき課題のハードルの高さ、などなど、とにかく特殊と言えば特殊ですし、そのような気質を強く持つ方が多い傾向にあるのも納得です。そしてやはりこれから求められるのは想像力ですね…教育業の片隅の端っこにいる者ですが、教育のヒントを頂いたような、日頃なんとなく感じていたことに自信が持てたような、そんな気がします。ありがとうございます🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

ビシバシ指導してたいちさんのような医師…になれるような「卵」に育て上げます😁！

@さやか ： ふふふ、僕は細々と大学の講師もしてますので、良質な卵どんどんください笑

予後も、苦痛も、希望も極論的には医療者も分からないんだと思うんです。私が決められないからとなる。 分からないので、一緒に考えましょうという姿勢は大切なんでしょうね。

そうなんですよね…。 仰る通りせめて"一緒に"考えましょうと言う姿勢を見せれば患者側も安心すると思うんですが…。 中々難しいですね……。

時間が止まったように感じました 延命治療は結構ですと、お願いし。母親の手を握って苦しんでいる顔を見ながら呼吸が止まるまで、見つめていました 事前に主さんの説明のような事は聞いていたので、理屈では理解していても、人情的に判断をとても悩みました 息を引き取る瞬間。。。

握る手の力が跡が強く握られました 苦しいから助けて欲しかったのかもしれないと、今思い出しても自分が母親を殺してしまったと、後悔の念は10年経っても消えません 延命しなくて良かったとわかっていますが、判断した人間はこんな事を背負ってしまう事もひとつの話としてコメントしました

@くるくる王子 ： コメントありがとうございます。状況がとても想像できます。ご家族のことをよく考えられた勇気ある決断をされたのだと思います。 僕が亡くなる時に、子供に手を握られていたら「ありがとう」の意味で強く握るかなと思います。お母さんもきっとそうなんだろうなと思います。コメントありがとうございます。ご冥福をお祈りします。

すごく僕の言いたいことを理解いただいたなと嬉しい思いです。ありがとうございます。

そうですね。エンディングノートやACPと言われる発想なんだと思います。 その時々で状況や気持ちは変わる事が当然なので、個別具体的に決めるというより大切にしたい価値観の共有が大事なんだろうなと想像しています

お察しします。よくよく経験するシチュエーションなんだと思います。虚しいなという気持ちになりますよね。 受け入れ段階を待つのも大事ですが、もうコテコテではありますね。

もう何もしてほしくないって本人は言ってるのに、家族は「何言ってんだ！がんばれ！」って感じなのも余計にw

もう何もしてほしくないという気持ちも、何言ってんだ！頑張れも理解できる分しんどいですが、上手く落とし所作れるといいですね。

分からないのが当然なのだと思います。だから「気管挿管」をするかどうか医師が聞くよりも、「どんな風に過ごすのが望ましいと思うか、どんな死生観の方か、どんな風に生きてこられたか」を伺う方が大切な事な気がします。

責任を医療者だけが持ってた時代は過去にあったのでしょうね。 ただ医師患者関係に圧倒的なパワーバランスの差があったので問題にはならなかったんだと思います。

そうですね。 今でも昔の人は先生、お医者様と有り難みをもって接しているように感じます。 が、今の医療は患者中心のサービス業に姿を変えつつあり、たいち先生のいうようなおもてなしの出来る医師、病院が求められているのも事実なのかもしれません。 お医者様の責任は減ったものの、そういう配慮という面の負担は増えているということでしょうかね。 何れにせよ、医療従事者の方々には頭が上がらないものです。

まさにご家族の説明があったのですね。心中お察しします。 勿論、同意は必ず取りますよ。その上で同意の取り方が一時前と少しずつ変わりつつある感じなんだと思います。

日本では儒教的な文脈から、最も敬うべき年配の方の死について話すなんてもってのほか！という価値観が過去あったようですねを（中国の一部ではまだその雰囲気はあると聞きました）価値観も変わってきてますからね

@たいち ： そうなんですよね😅 死について話をするっていう習慣がなかなかないですし、、 たいちさんの投稿でもあるように、先生が延命治療に対するリスクもきちんと伝えてくれたら、、と言われるご家族の方もいらっしゃいました😓 家庭医さんとしてこれからも活躍していただきたいです☆

いや本当に。僕付け合わせはキムチとか好きです。

心中お察しします。相次いでとのことで、大変だったでしょうね。 医療者と上手くコンタクトをとれたという実感はすごく価値があるのだと思います。お疲れ様でした、ご冥福をお祈りします。

かなり少なくなるでしょうね。それに関しては僕は日本人で良かったと思います。

素敵な先生ですね。手法としてはアイI メッセージという手法かなと思います。 「私（の身内）ならこうする。」と話すことは確かに効果的だ思います。

そうですね、自身の感情を処理する手段として、医療者を攻撃するしかない段階の方も一部おられます。それはきっと知識の多寡では無いのかなとも思います。ストレスの処理の仕方でしょうか? 程度の差はあれ、そんな方でも寄り添う準備はします。

本当に、もう本当におっしゃる通りだと感じてます。正直言うと、クレームがあったり、仮に訴えられたとして相当な事なければ医療者の不利にならないのが実情だとおもいます。 それでも医療者が心砕くのは癒したいし寄り添いたいからなんですよね。

光栄です。ありがとうございます。照れますね。 本当に仰る通りで、医学に関わらずですよね。

心中お察しします、大変な決断でしたね。そんな風な苦しさを少しでも医療者と分け合いたいという気持ちです。

そうですね。AIの進化で「妥当な医療をする」ことの価値は相対的に下がると思います。 残るのは心情を推しはかって目標をきめ、一緒に答えのない問いを探す。癒す役割としての医療者の仕事は最後まで残るんだと感じます。それだけココは高尚なんです。労力を要する仕事ですが。

そうですね。そう思います。ちなみに免許の裏側、臓器提供意思表示すら書いてない方が多数派なんですよね。

コメントありがとうございます。救命士さんがお話すること、100%正解です。 救命を目指すのであれば絶対全力です。 一方で、心肺停止の救命率はかなり低い。特にバイスタンダーのない心肺停止は尚更です。超高齢だと更にでしょう。 セッティングにもよると思いますが、患者は治療もcureも配慮careも求めます。cureは全力でやりつつもcareを行うこともできます。

そして、上の投稿と矛盾するようですが、見込みのない心肺蘇生そのものが100%悪だとも僕は感じません。 その行為を通してどこに向かってるのか、誰の何を癒すのかを意識せずに行わないようにすれば良いのだと考えてます。

因みにですが、患者家族は医療者の心肺蘇生行為を見ることは、その後の鬱やPTSDの予防につながるともされています。研修を行うくらい、戦われる立場なのだと思います。応援してますよ！cureもcareも全力で行きましょう！

ありがとうございます。嬉しいです。それで苦しまれてる方見ると、やはり気分は良く無いですよね。 小児でも語られるようなインフォームドアセント的な文脈なのかもしれません。

そうですね。勿論同意書やらサインやらはきっちりと取るとは思います。提案の仕方が変わってきつつあるという所かなと思います！

実際その時になってどう動くというより、元気なうちにその話し合いの場を設けた事自体がすごく価値があるのだと思います。

勿論、患者や家族が冷静に情報を処理できない事も気持ちを伝えられない事も想定して対応します。 老健の理学療法士さんならあるあるでしょうが、署名込みの意向が緊急時に覆されることもしばしばありますもんね。

そうですね。残された方のグリーフケアとして関わる事も時々はあります。色んな葛藤を聴かせていただきますね。傷が癒えるのは時間がかかる方もいます

本文を一旦メモ帳にうつし、333文字で改行頂くと、概ね3行に収まると思います。

延命措置は患者家族の承認が必要 患者家族より医者の方が知識が豊富なのは自明 よって家族の要望と医者の提案を交え、互いに納得できるようにするのがマストだと思う

@もちぞう ： さすがですね理解できました

勿論、上の例で話している共同意思決定も患者からの同意を得ます。 ただ医療者として患者の希望にそうにはこの選択が望ましいだろうと推察して、その選択を選びやすい工夫（ナッジ）を行います。

仰る通りですね。 一時よりは広まったと思え人生会議や家族会議。大切にしたいですね。

仰る通りだと思います。「延命処置をやる」と具体的な手法を決めておくというより「最後は家族に迷惑かけたくないから」とか、「家でいた方が落ち着く」とかそんな風な過ごし方や価値観を共有すること自体に意味があるかなと思います。