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胡思乱想こしらんそう
今日はここいらで評判の老舗うどん店で昼食だ。30年は営業しているのだろうか。行列とまではいかなくても、客席はほぼ満席だ。
奥では主人が手際よく麺を茹でている。隣にいるのは女将さんだろうか?わたしの横の席が空いた。女将さんは、カウンターから出てきて、手早くテーブルのお盆を片付けると
「2番テーブルを拭いてくださーい」
と声をかけ、流れるように洗い物にとりかかった。長年培われたベテランの動きに、ここは名店だと感じた。食事のあと
「あの女将さんの動きは素晴らしいね。さすがに長年 女将をつとめているだけあるね」
と若い店員の女の子に声かけると
「ああ あれ、隣のおばちゃん。忙しいから昨日から来てもらってるんです」
と答えが。女将じゃないのか。
味は、味はよかったからな。お、おばちゃんもよく働いてくれるよい店だもんな。なんか勝手に勘違いしたけれど、ま、満足しているからな。でも、な、なんかカッコ悪いな。
そう思いながら、この事は小林くんには言うまいと決めた小五郎であった。
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とはいえフマニタスと宿命イベでルくんのことを正史の自分ではあるけど別の人間として認識してるからそのへんの分別は後々ついてるのかもしれない
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大事件だったね[ほほえむ]
あおぞら°
隣のおばちゃんとは長い付き合いなんですよ。店員の女の子よりずっとね。 女の子は「昨日から」て言ってるけど、女の子が店員になるずっと前に隣のおばさんは、店員だった時があるんですよ。