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臼井優
びーやま:下がったとは思いませんが、頑張る学生と頑張れない学生の差がとんでもなく広がっているとは感じます。
4年間をちゃんと成長に繋げられる学生は僕が大学生だった頃よりもはるかにちゃんとしている反面、「めんどくさい」を理由に逃げ続けた学生にはなにも残らないという二極化が進んでいる印象です。
「効率追求の時代」が生む二極化
――詳しくお聞かせください。
びーやま:僕らが取材する大学が名門大学や地方の国公立大学が中心なのですが、頑張っている学生は研究や資格・語学の勉強、留学、就活など、大学生としてやるべきことにこれでもかというほど取り組んでいるんですよね。学生によっては「遊んだり、休んだりする時間あるの?」と聞きたくなるくらいです。
こういった学生は、将来やりたいことが明確だったり、大学でやりたいことを見つけようしたりしていて、「大学にいる目的」がはっきりしているんですよね。
一方で、「なんとなく進学」した学生はその反対というか、とりあえず単位のために授業には出るけど、スマホでNetflix視聴みたいな感じで、惰性で生きているというか、とにかく目の前の誘惑に負けてしまうんですよね。
加えて、名門大学だったりすると、それでも就職もそこそこいいところにはいけますから、就活のときだけ本気を出そうみたいな空気もあって。それで実際に内定まで取れるのは素直にすごいですが、やはり頑張る人とは差が生まれてしまう部分はあるかなと。
――名門大学でもそういった学生はいるのでしょうか。
びーやま:むしろ、名門大学のほうが頭も効率もいいがゆえに、こういった学生がそれなりにいる印象です。
もちろん、その人の人生ですし、大学生になってまで「ああしろこうしろ」とは言われたくないでしょうから、とやかく言うつもりはないですが、4年間のうちに自身のポテンシャルを殺してしまうようなことはないようにしてほしいです。
せっかくいい大学に入れるだけの頭があるわけですから、それを最大限発揮してほしいなと思います。
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