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臼井優

臼井優

結婚は本当に幸せなのか?
しがないオタク経済学者
シンデレラ・コンプレックスの経済的損失
童話は常に、王子と結ばれてハッピーエンドで幕を閉じる。
だが、現実の生活はそこからがスタートだ。多くの日本人が抱える不幸の根源は、結婚をゴール(幸福の自動発生装置)だと誤認している点にある。

独身者は既婚者を勝ち組と呼び、既婚者は独身者を自由人と羨む。隣の芝生が青く見えるこの現象は、情報の非対称性が生んだ錯覚に過ぎない。

経済学の視点から断言しよう。
結婚そのものに、幸福を発生させる機能はない。
あるのは、生活コストの圧縮機能と、リスク分散機能、そして膨大な感情労働の発生だけだ。

本稿では、結婚制度と幸福の関係性について、ドーパミンの賞味期限とリスクヘッジの観点から冷徹に分析する。

1. ヘドニック・トレッドミルと3年目の絶望
行動経済学には、ヘドニック・トレッドミル(幸福のランニングマシン)という残酷な概念がある。

人間は、どんなにポジティブな変化(結婚、昇進、宝くじの当選)にも、ネガティブな変化(失職、失恋)にも、一定期間で慣れてしまうという性質だ
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