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臼井優

臼井優

(マスター 清治さん)
「夜中に配達しなきゃいけないのが大変」

(妻 三枝子さん)
「いつまで働かされるんだって言うようになった」
「もう俺は長くないって、いつ逝っちゃわれるかと思ってね。どうしようかと思った」

40年以上、家族のためにクリーニング店を経営してきた清治さん。

不規則な生活と重労働に限界を感じ、75歳の時にクリーニング店を惜しまれながらも廃業。そこから、悠々自適な老後を送るはずでしたが…

「やることがない…」元気がなくなっていく清治さん
(娘 佐恵子さん)
「毎日動いていた人だから、『あそこが痛い、ここが痛い』って気になるようになった。だんだんやる事がないのが、つらくなっていた」

やりがいのあった日々とのギャップのせいか、日に日に元気がなくなっていく清治さん。 そんな時、娘の佐恵子さんの一言が清治さんの人生を大きく変えました。

「自分でやった方が安く付くかと思ったら、高くついた」

なんと、物置になっていたクリーニング店を自身で改装したのです。さらに、娘さんのフォローもあって、準備から半年で立派な喫茶店に大変身。

独学で挑んだメニュー開発
そして飲食店素人のマスター、最大の課題は…メニュー作りでした。

(マスター 清治さん)
「普通のケーキは昔から少し焼いていた。シフォンケーキは初めて。どのぐらい失敗したやろ、全然ダメだったし。今でも新しいケーキを作ると、まず失敗」

幾度となく失敗しながらも、持ち前の勤勉さでスイーツを勉強。そして、看板メニューのシフォンケーキが誕生しました。

お客さんの憩いの場は やがて自分たちの居場所に
新たな生きがいとして始めた喫茶店。年金をやりくりしつつ、必要最低限の売り上げ以外はお客さんに還元し、お値打ち価格でモーニングやケーキを提供。

その人柄も相まって、モーニング激戦区の一宮市で喫茶店はすぐに人気店となりました。

(客)
「モーニングがいいし、人柄がいいから」

(妻 三枝子さん)
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(マスター 清治さん)