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うーだん


ミルトン
ゲームのキャラクターと再婚したのだ。
どんなキャラクターかは忘れてしまったが、とても優しい男の人だという。
でっかい結婚指輪を買い、ちゃんと式場を予約して、写真まで撮っていた。
本物の結婚式となんら変わらないのだ。お金もずいぶんかかっただろう。
初音ミクと結婚した男性が有名だが、Aちゃんもまたそういった道に踏み込んでしまったのだ。
Aちゃんはバツイチであり、小学五年生の可愛い娘さんがいる。
娘さんはふだん託児場にあずけているらしい。
娘さんをあずけて、結婚式をしたのだろう。
「この結婚式は、どうしてもやらなければならなかったの」とAちゃんは言った。
「前に進んでゆくために…」そんなことを言って、結婚相談所にも登録しているのだ。
結婚相談所で会った人に、ゲームのキャラクターと結婚していることを言っているそうだ。
Aちゃんはいつもふられていた。無理もない。
「いっそのこと、俺と結婚しない?」躁状態のときについ言ってしまった。
「いやです。ミルトンさん臭いから」
「臭くないよ!もし臭かったとしても洗えばいいじゃん!」
「だめです。臭いから」
プライドがズタズタになってしまった。
「俺はお前を愛しているんだよ!」
躁状態なので何とでも言えてしまう。
「趣味が合わないし…」とAちゃんは言った。
「よく二人で映画観に行ったじゃん!」
「私が嫌いな映画、ことごとく好きって言うじゃないですか」
その通りだ。僕は「まどか☆マギカ」が好きだが、Aちゃんは嫌っていた。
「男性が望んでいるのは、ほむらちゃんみたいなずっとずっと尽くしてくれる女性なんです。
そんなの私は嫌です。私はディズニー映画が好きなんです」
ほむらちゃんの一番いいところを否定してきた。
「じゃあAちゃんには僕が尽くすよ」
「なぜミルトンさんは何十年も書いてて作家になれないんですか?」
それを聞いてキレてしまった。
「じゃあいいよ。もう絶交しよう」
「…ミルトンさん、どうかタヒなないでくださいね」とAちゃんは涙声で言った。
「なんで俺がタヒぬんだよ。俺は作家になるんだよ。その時に結婚してくれって言っても遅いからな!」
そうして僕たちは絶交した。
Aちゃんはあれから結婚できただろうか。僕は作家になれないまま。
先日観た「チェンソーマン レゼ篇」の感想が聞きたかった。
きっと「つまらなかった」と言うのだろう。
僕は長々と時間をかけて、この映画の面白さを語っただろう。


あいら
今本通りにいるよー


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そこを超えると基本的に隣来ないから楽。
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