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臼井優

臼井優

文部科学省は
 いわゆる「ギフテッド」を「特定分野に特異な才能のある児童生徒」と定義し、2026年現在、本格的な教育支援体制の構築を進めています。

主な方針と最新の状況は以下の通りです。
1. 特別の教育課程(個別カリキュラム)の新設
次期学習指導要領に向けて、特定の分野で突出した才能を持つ子を対象とした「特別の教育課程」の導入が検討されています。

対象分野: 2025年11月の専門部会では、まず理数教科(算数・数学、理科)を対象とする案が示されました。

目的: 授業内容が簡単すぎて苦痛を感じる(浮きこぼれ)生徒が、自身のペースでより高度な学習ができるようにします。

2. 支援の進め方
文部科学省は、選抜試験による特別なエリート教育ではなく、通常の学校教育の中で「個別最適な学び」を深める形を重視しています。

拡充(エンリッチメント)方式: 飛び級よりも、現在の学年でより深い内容や周辺知識を学ぶ「拡充」が、日本の教育制度に合っているとされています。

困難への配慮: 才能がある一方で、不登校や発達障害(2E:二重の特別ニーズ)などの困難を抱える子へのメンタルケアや居場所の確保も支援の柱です。

3. 具体的な支援事業(令和8年度以降)
推進事業の継続: 各地域の大学や研究機関と連携し、STEAM教育などを通じて高度な探究活動を行う「推進事業」が実施されています。

研修と相談体制: 教員が特性を理解するための研修パッケージの作成や、保護者向けの相談体制の整備に関する実証研究が進められています。

最新の動向や具体的な取組事例については、文部科学省の「特定分野に特異な才能のある児童生徒への支援」特設ページで公開されています。
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