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シズ

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おすすめの海外ドラマは?おすすめの海外ドラマは?

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刑事スタスキー&ハッチ(Starsky & Hutch)

放送:1975年〜1979年 アメリカ
話数:全92話
舞台:架空都市「ベイシティ」

作品の魅力①
“性格が正反対”なバディ刑事
このドラマの最大の特徴は、
まったく違う性格の2人が最強の相棒になること。
熱血・直感型
現場主義で感情的、時に無茶もする。冷静・理論型。
皮肉屋で頭脳派、状況判断に長けている。

この対比が
会話のテンポ、言い争い、それでも最後は背中を預け合う信頼
という“刑事バディの完成形”を作りました。

作品の魅力②
刑事ドラマを変えた「人間臭さ」
それまでの刑事ドラマは
完璧なヒーロー、職務第一
が主流でした。
しかし本作では
失敗する、感情的になる、ルールを破る、私生活がだらしない
欠点だらけの刑事が主人公です。
そのため
「正義の物語」より
「人間が犯罪と向き合う物語」
として支持されました。

作品の魅力③
70年代アメリカの空気感
不信の時代(ベトナム戦争後)
権威への疑問
都市犯罪の増加
こうした背景が
暗めの色調、重いテーマ、シニカルなユーモア
に反映されています。

それでも
完全に暗くならないのが本作の良さで、
随所に軽口や笑いが差し込まれます。

作品の魅力④
影の主役「情報屋」の存在
2人を支える
元警官、皮肉屋、現場を知り尽くした情報屋
このキャラクターが
物語に安定感、現実味、大人の視点
を与えています。

ちなみにスタスキー役は
デヴィッド・ソウル(David Soul) です。
意外な経歴・特徴として
俳優だけでなく歌手としても成功。

デヴィッド・ソウルは珍しく、
TVスター → 音楽チャート1位を獲得した人物です。
「Don’t Give Up on Us」
全米1位・全英1位、 日本でもヒット
イギリス出身です。
70年代当時は
「スタスキーが歌ってる!」
と話題になりました。
エンディングの曲を本人が歌っています。
当時高校の近くのレコード店にて予約
ずっとお宝として聞いておりました。
ある日何気なく
iTunesを検索して見たら
入っておりました[笑う]
だから今はiPhoneで聴いております。
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