共感で繋がるSNS
GRAVITY(グラビティ) SNS

投稿

臼井優

臼井優

山尾志桜里氏が岡田克也氏の「国民感情コントロール」発言をバッサリ「日本左派リベラル伝統芸」 日刊スポーツ

 元衆院議員で弁護士の山尾志桜里氏は23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。立憲民主党の岡田克也元外相が21日のNHK番組で、高市早苗首相の台湾有事発言に対する国民感情をめぐり「しっかりコントロールしていかないと」と述べたことについて、厳しく批判した。その上で「党の安全保障を代表する立場で出たこの発言を党が放置するなら、今後立憲民主からの発信はすべて、国民感情をコントロールする意図を織り込んで聞く他ありません」と記し、党の対応も厳しくただした。

岡田氏は「日曜討論」で、中国への向き合い方について持論を述べる中で、「高市発言に対し、一部の国民の中には『よく言った』と。中国に対して厳しく言ったということで評価している人たちもいる。そういう国民感情をしっかりコントロールしていかないと。日中双方、そうなんですけれど」と主張。「国民感情をコントロール」というくだりが、SNSなどで強い批判を受けている。

山尾氏は「岡田議員の『国民の感情コントロール』発言。党の安全保障を代表する立場で出たこの発言を党が放置するなら、今後立憲民主からの発信はすべて、国民感情をコントロールする意図を織り込んで聞く他ありません」と指摘。「歪んだ情報提供で、国民の思考回路を遮断し、感情を管理する手法は、まさに中国共産党そのもの。こういう発言を放置する国会議員集団が野党第一党であること自体が、日本のリスクと感じます」と、激しい調子で批判。「岡田議員は『台湾有事でも自衛隊は出さない』と高市総理に言わせて、日本国民の警戒感を解き、親中感情を育成しようとしたのでしょう」、私見も記した。
GRAVITY
GRAVITY5
関連する投稿をみつける
話題の投稿をみつける
関連検索ワード

山尾志桜里氏が岡田克也氏の「国民感情コントロール」発言をバッサリ「日本左派リベラル伝統芸」 日刊スポーツ