ある投稿を見て、ふと今年の箱根旅行で見かけて「次来ることがあったら行ってみたい！」と思った

国旗を損壊する人たちと、それを見て「うわっ、嫌だな」と思う人たち。この両者って、実はとことん話し合えばいいんじゃないでしょうか？

「表現の自由」って、単に自分の意見を叫ぶ権利だけじゃなくて、違う意見を持つ人同士がちゃんと向き合って、お互いの言い分を聞き合う「議論の自由」でもあると思うんです。

当事者同士で腹を割って話そう

国旗を燃やしたり破ったりする側は、「政治への抗議なんだ！」とか「国旗の押し付けが嫌だ！」とか、きっと何か強いメッセージを伝えたいんですよね。

一方で、それを見て嫌な気持ちになる側は、「国旗は国の象徴なのに」「大事なものを傷つけないで」といった素直な感情があるはずです。

これって、お互いがお互いの「主義主張」を知らないまますれ違ってるだけかもしれません。
だからこそ、法律を持ち出したり、上から規制したりする前に、まずは当事者同士で向き合って「なんでそんなことするの？」「なんで嫌なの？」と、腹を割って話してみるのが一番の解決策じゃないでしょうか。

言論には言論で対抗する

「表現の自由」のルールはシンプルです。相手の言論（国旗損壊も含む）に対しては、暴力や規制ではなく、「自分の言論」（批判や説得）で対抗する。

嫌なら「私はこう思う！」と主張すればいいし、相手の考えが間違っていると思うなら、なぜそう思うのかを冷静に説明すればいい。

そうやって、ちょっと手間はかかるけれど、お互いの違いを認め合いながら、とことん議論することで、社会全体が少しずつ成熟していくんだと思います。まずは「話し合い」から始めてみませんか？