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アクア−Devil
――ふたりの“たしかめる つながり”――》
むかしむかし、森の奥に、
きつねのミミと、うさぎのルルという仲よしな二人がいました。
ミミはしっぽをふりふりするくらい元気で、
ルルはふわふわの耳をゆっくり揺らしながら、いつも優しく笑う子です。
二人は毎日いっしょに木の実を拾ったり、
川べりでひなたぼっこをしたりして過ごしていました。
けれど、ある日から少しだけ、
二人の間に小さな影ができはじめました。
---
◆ひとりで行くの? とまどうミミ
ある朝、ルルが森のバザーに一人で行くと言いました。
するとミミは急に胸がざわざわしました。
「ねえルル、ひとりで行くの? ぼくもついて行ったほうが良くない?」
ルルは首をかしげます。
「え…今日はひとりで見たいお店があるの。でも、ちょっと戻るよ。」
ミミは思いました。
(ひとりで行かれると気になって落ち着かない…
ルルがどこにいるか知っていたい…)
その気持ちは、ミミにとっては
“好きだから気になってしまう”という自然なもの。
でもルルにとっては、
少しだけ「ついてこなくても大丈夫だよ」という気持ち。
二人の感じ方は、ちょっと違っていました。
---
◆言わない気持ちは、大きくふくらむ
バザーの日の夕方。
ミミはずっと落ち着きませんでした。
(どうして今日はひとりで行っちゃったんだろう?)
ルルは帰ってきて、笑顔で言いました。
「ただいま!こんなかわいい布を買ったの!」
でもミミは、なんとなく素直に喜べなくて、
しっぽをぺたんとうしろに落としました。
それを見たルルの心にも、
ぽつんと小さな不安のつぶが生まれました。
ふたりとも悪いことはしていないのに、
“わからない気持ち”が、影をつくっていたのです。
---
◆たんぽぽの綿毛が教えてくれたこと
次の日。
二人は草原で、ふわふわのたんぽぽの綿毛を眺めていました。
風が吹くと、綿毛が一斉に空へ舞い上がります。
その姿を見ながら、ミミがぽつりと言いました。
「ぼく…ルルがどこにいるのかわからないと、
なんだか不安になるんだ。
でも、行かないでほしいって言ったら、
ルルをしばってしまう気がして…」
ルルはそっと耳を垂らし、ミミを見ました。
「ミミ、そんなふうに思ってくれてたんだね。
わたしはただ“ひとりで歩く時間もほしい”って気持ちだったの。
でも、ミミの不安も大事な気持ちなんだよ。」
ミミは目をぱちぱちさせました。
ルルは続けます。
「ね、どうしたらおたがいが安心できるか、
いっしょに考えよう?」
その言葉は、風にのって綿毛のように、
ミミの心にふわりと届きました。
---
◆ひつようなのは、行為より“ふたりで決めること”
それから二人は、
「どこへ行くか、ざっくり教える」
「ときどき“いまどこだよ”って合図を送る」
「ひとりで過ごす時間も、お互いにだいじにする」
そんな小さな約束を、ちゃんと話し合って決めました。
ミミは、ルルが自分で歩きたい気持ちを理解し、
ルルは、ミミが安心したい気持ちを大切にしました。
すると不思議なことに、
どちらか一方が“がまん”するのではなく、
どちらも心の中にあたたかい風が吹きました。
ふたりで作ったルールは、
束縛にも、放任にもならず、
ただ“ふたりが安心してつながる方法”になったのです。
---
◆そして、今日のふたり
夕焼けの時間、
ミミとルルは並んで歩いていました。
「ねえミミ、今日のバザーも楽しみだね」
「うん、でもルルがひとりで見たいなら、ぼくは川で待ってるよ」
ルルはくすっと笑って言いました。
「じゃあ今日は半分いっしょ、半分ひとりにしよっか。」
ミミもうれしそうにしっぽをふります。
二人は気づいていました。
“束縛かどうか”を決めるのは、行動そのものじゃない。
お互いの気持ちをわかりあい、
どうしたいかをふたりで決められるかどうか――ただそれだけ。
そして、森の夜風がそっとささやいたのです。
「わかりあうことは、どんな魔法よりつよいよ。」

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