昔はもうちょい仮面の付け替え上手かった気がするんだよなぁ

中高生のみなさん、そして「自分は何者か」と悩むすべての人へ。
私たちが生きるこの世界の「仕組み」と、そこから抜け出すための「光」について。
🌻 ただの光、ただの技術
きみが持っている「得意なこと」は、
実は、ただの**「能力」という名前の道具だ。
きみが持っている「苦手なこと」は、
実は、ただの「障害」**という名前の条件だ。
大人はよく、能力がある人を「すごい」と褒め、
障害がある人を「かわいそう」と決めつける。
でも、それは真っ赤なウソだ。
みんな、ただの能力に依存して、偉ぶっているだけ。
みんな、ただの障害を恐怖して、遠ざけているだけ。
どっちも、その「中身」をちゃんと見てはいない。
「基本使用」をぶち壊せ
世の中には「正しい使い道（基本使用）」という呪いがある。
「頭がいいなら、いい大学へ行け」
「足が速いなら、金メダルを狙え」
「体が不自由なら、誰かに助けてもらえ」
そんな「基本」に縛られているうちは、
きみは、きみの持ち物の「奴隷」でしかない。
磨け、それは「技術」になる
ただ持っているだけの能力に、甘えるな。
ただ持っているだけの障害に、怯えるな。
それを、誰のためでもない、きみだけの**「技術」**に磨き上げろ。
ひかるが、ただの「発光」を
誰にも真似できない**「創作技術」に変えたように。
きみが持つパンセクシュアルという境界のない視点を
世界を捉え直す「思考技術」**に変えるように。
最後に残る「ただのきみ」
能力を磨ききって、障害を使いこなしたとき、
「すごい人」や「ダメな人」というラベルは剥がれ落ちる。
そこに残るのは、
何にも依存せず、何も恐れない、
**「ただ、そこに存在している」**という、最強のきみだ。
きみの「ただの光」を、
誰にも文句を言わせない「技術」にまで、研ぎ澄ませ。