共感で繋がるSNS
GRAVITY(グラビティ) SNS

投稿

アデル

アデル

珍しく心が荒れているのでね。
少し棘のある話をしましょうか。
めちゃくちゃ長いから覚悟して読むように。




先日多国籍な人達で集まったんですよ。
やっぱりこの歳になりますと結婚だとか恋愛だとかの話になるのは世界共通でして。

そしてこの歳になるとやはり周りに結婚している人が増えてくる訳ですね。

右を向けばオランダの人が(女性の方)
「Ik ben onlangs met haar getrouwd~」と言って祝われている。

左を向けばドイツの人が(男性の方)
「Ich habe mich neulich mit meinem Freund verlobt~」と嬉しそうに話している。

そして前を向けば日本人が
「この間ついにパートナーが出来ました〜」と話していた。

本当は全て祝うべきことなのだ。今の私なら心から祝うことができるだろう。

ただひとつ。やはり日本人は弱いんだ、と思ってしまった。

正確に言えば日本が歩んできた歴史上、「そうするのが正しかった」のかもしれない。なので、そう思えば賢いと見るべきなのかもしれない。

そしてやはり一人だけ聞かれないということはなくて、私の番にもなる。
「Ich bin jetzt seit etwa einem halben Jahr mit ihr zusammen.」
皆から祝ってもらえたりときには(いい意味で)弄られたりする。

日本には同性婚がないから差別されるなんてことはなくて。日本にだってLGBTという言葉ができるくらいにはそういった人口がいて、界隈がちゃんとできてきている。

どんなに隠していたとしても、隠したいと思っているとしても、やはり言わねばならぬ時は来る。
相手に要らぬ疑問を持たせないためにも。

日本は"誤魔化す"言葉が多いから。
実際に他の国からも敬遠されている節もある。その中でもやはりはっきりとものを言える日本人って今でもまだ珍しい部類なのだ。

日本人は貧弱だ。
貧弱という言葉で言い表せないほど弱い。
あえて解説は書かないので、ここまで読んで"差別主義者だ"というのであればそれでいいです。
GRAVITY2
GRAVITY8
関連する投稿をみつける
話題の投稿をみつける
関連検索ワード

珍しく心が荒れているのでね。