不倫をしたのが女性側だから｜りゅう先生の投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

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りゅう先生

2025/10/21

不倫をしたのが女性側だから
前橋の小川市長の不倫はそこまで話題になってないのでは？

僕の知り合いが無知なのかもしれないけど
伊東市の田久保市長は知っていたけど、前橋市の小川市長のことは知らなかった。
やはり注目度に差がある。

部下と市の長が不倫となると
男女逆ならセクハラ＋パワハラ＋女性の性加害訴えのトリプルパンチで燃えに燃えていただろう。

男性側が被害を訴えることもなく、被害者が少ないからか
イマイチ話題に取り上げていない感じがする。
市内の子供たちには少し、気の毒な感覚を覚えるが。。

最初こそインパクトがあった記事だが。

あまり無闇に叩きすぎるとメディア側も叩かれる時代。
だから程よく叩いて、まず膿を出す。
そしてたくさん膿が出たら袋叩きジャッジメント。
それが旧来メディア型。
汚らわしいやつ、ほれ皆で成敗じゃ。
そういうビジネスモデル。
図太く続投を表明している前橋市長は
膿の出が想定よりも悪いということか。

ただそんな総叩きの水戸黄門商売に、時代はうんざりし、飽き始めている。

とにかくテレビなどで派手に叩くこと（公開処刑的な）を嫌がる人が増えた、そんな印象

それは埃が舞うからやめてくれ
そう言わんばかりのお上品さすら感じる。

ただそれと共に
「自分の周りに埃さえ舞わなければ
どうぞ勝手にやってくれ。」
という隠れたメッセージもある。

多くの人にとって叩くことはもはや日常の
見慣れた光景であり、どこか他所ごとでいられる。

つまり
マスメディアでなく、ネットメディアやSNSなら、自分が嫌なら見なくて済む
だから、叩きたければ叩けば良いでしょう、と。

そういう暗黙のルールが、昔に比べてとても一般感覚化しているように思っている。

【お行儀のよい攻撃】と呼んでも良い。
ネット攻撃も、とても殺傷力が高いものだと思うけど
傷口を見なくても良い方向に傾くのは当然。

マスメディアが現代人の感覚と乖離していくほど、
つまり下品に思えてくれば来るほど
より【上品さ】が顕著になっていくのだと思う。

僕はとてもじゃないけど、市長のように
図太く生きていけない。
潔く全てを認めて、1秒でも早く姿を消したいもの。

今は攻撃側が圧倒的に有利な立場のネット社会。

素の防御力がないからこそ
せめて高めていきたい
ネット防御力。
そう思うのだった。

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