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ほんねいしよ
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きくくん

おみそしるおいしい

つけ麺🍜

ミルトン
ようこ(仮名)は顔が小さく、綺麗で長い髪をしている。
子供がよくそうするように、僕は好きなようこをいじめていた。
彼女や彼女の持ち物に触れて「ようこ菌!」と言ってみんなでからかったのだ。
ようこはそんなに嫌がっている風でもなかった。もしかしたら根底には愛情があると見抜いていたのかも知れない。
僕はようこが泣いているのを見たことがない。逆に泣かされていたくらいだ。
いたずらでようこの給食の牛乳パックを潰して変な形にした。そうしたら先生に言いつけられてしまった。
女の先生は僕を強く叱った。ようこの可愛さに嫉妬したと見るのは邪推だろうか。僕は泣いてしまったのだ。
しかしこういうことができるのも、好きな人たちで集まって給食を食べているからだ。
だからようこには僕の愛情が伝わっていたのかも知れない。
僕はようこに下敷きをよく借りていた。僕は下敷きを買う気がなかったのだ。
「しょうがないなあ。じゃあこの下敷き、あげるわよ」
と言ってようこはピンクの透明な下敷きをくれた。うさぎのイラストが描いてある。
「えー、ミルトンにあげるのもったいないよ!」とようこの友達は言った。
『いいの。私ミルトンを教育するんだから!』
とようこが言った。なんだか幸せな気持ち。
僕は下敷きを見つめた。うさぎがようこであるように思えた。
下敷きをもらったとき「ようこ菌!」と言ってからかったりしなかった。本当に嬉しかったのだ。
この下敷きは僕が高校生の時までは家にあったが、いつのまにか無くなってしまった。
浪人生のころ、ようこと再会した。ようこも浪人していて、彼女は立教に行きたがっていた。
校舎に蔦がからまっていておしゃれだからというのが理由だった。
僕は立教の文学部や早稲田の文学部を受けるが、すべて落ちることになる。
ようこは扱いはそれほど大きくないものの、おしゃれな雑誌にモデルとして載っていた。
ようこを自転車の後ろに乗せて、家まで送ったことがある。
自転車で一番楽しいのは、女の子を後ろに乗せて走るときだ。
ようこが立教に受かったかどうかは知らない。
僕たちは大人になりかけていて、もう小学生の頃には戻れなかったのだ。
自転車は風を切って走った。振り返るとようこのスカートが揺れていた。

月がきれいですね〜キザな台詞イベント~
参加
白熊
回答数 67>>

泡沫𓈒𓋜𓈒𓏸
正直言って
メイクするのがめっちゃめんどくさいです

すすぃ
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にーに

かわら

ミヤマ(

つよし
更に今日2枚渡して今年はさあきに沢山書かせちゃった
でもありがとうね

天獄

イバお
#水曜日のダウンタウン

かさね
#水曜日のダウンタウン

さっさ
私の高校なんてバカばっかりで香水、タバコ、制汗剤のオンパレードだったけど私は大学行けたよ!!!

天獄

かる
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